俳優のラミ・マレックが、来日した際に日本の映画館で大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』を見に行った時のことを振り返った。(フロントロウ編集部)

『007』のイベントで日本の思い出を語る

 日本でも10月1日に公開される大ヒット映画シリーズ『007』の最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に出演する俳優のラミ・マレック。ラミは『007』史上最も手強い敵と言われるサフィンを熱演しており、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドと対立する。

 そんなラミが、イギリスと日本を繋いで行なわれた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のオンラインイベントにダニエルやレア・セドゥ、そしてキャリー・フクナガ監督らと共に参加。

 そこでは『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』についての話をしていたのだが、最後にラミは2018年に来日した時のことを振り返った。

画像: 『007』のイベントで日本の思い出を語る

ラミ・マレック、日本のファンに感動

 ラミはイギリスの人気ロックバンドであるクイーンのボーカル、フレディー・マーキュリーの生涯を描いた作品『ボヘミアン・ラプソディ』のプロモーションのために2018年にブライアン・メイ役のグウィリム・リーとジョン・ディーコン役ジョー・マッゼロと共に来日。

 その際、ラミとグウィリムとジョーは日比谷の映画館にこっそりと足を運んでおり、一番後ろの席で日本のファンの様子を見守ったそう。

 ラミは『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のイベントの際、この出来事のことを振り返り「実は『ボヘミアン・ラプソディ』で来日した時、誰にも気づかれずに日本の劇場に忍び込んで、みんなが大合唱しているのを間近で見て鳥肌が立つほど感動したんだ」とコメント。

画像: ラミ・マレック、日本のファンに感動

 そしてラミは「ぜひこの作品もこっそりお忍びで日本に行って満場の劇場に忍び込み、みんながどんな反応をするのか一緒に見たいなと思ってるんだ」とジョークを飛ばした。

 ラミが演じる史上最も手強い敵と言われるサフィンが登場する『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、10月1日より日本で公開される。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.