ブリトニー・スピアーズがヌード写真で開放感を表現
米現地時間9月29日に行なわれた審問で、2008年から約13年にわたって続いていた父親ジェイミーによる後見が終了することが決定したブリトニー・スピアーズ(39)が、婚約者であるサム・アスガリと訪れたバカンス先から大胆すぎる写真を投稿した。
審問には出廷しなかったブリトニーは現在、サムと共にバカンスを楽しんでおり、関係者は米Peopleに次のように明かしていた。「ブリトニーとサムは現在、都市部を離れてバケーションを楽しんでいます。彼女は今日(の審問会)のストレスから離れたかったのです。もちろん、彼女は審問の結果に大喜びしていますよ」。
今回、そのブリトニーがバカンス先から、「太平洋で寝そべることは誰も傷つけない!」というコメントと共に、一糸まとわぬ状態で撮影した大胆すぎる写真をインスタグラムに投稿。ブリトニーによれば、「写真の修正はしていない」という写真は、一部が花びらのスタンプで隠されている。
ブリトニーは長きにわたり、父親ジェイミーが自身の後見人を外れることを求めてきたという経緯があり、ジェイミーによる後見がついに終了するという今回の判決を受けて、ヌード写真でその開放感を表現したと見られる。
ブリトニー・スピアーズがヌード写真を投稿している理由
ブリトニーのインスタグラムをフォローしているファンであればご存じだろうが、ブリトニーが大胆なヌード写真を投稿したのは今回が初めてではなく、最近になって、よくトップレス写真を投稿するようになっていた。
ブリトニーは以前、トップレスの写真を投稿するようになった理由について、自分自身の魅力に自信を持っている女性が肌を見せようとすると大きなリアクションがあることに対して「変」だと感じていることを前提とした上で、「私は裸でこの世界に生まれてきたからっていうのと、正直、あらゆることの重みが自分の肩にのしかかっているように感じて、自分のことをそうやって(重く)捉えることしかできなかったから」と、これまでに感じてきた精神的な負担があったと説明。
「私は自分のことをもっと軽く見たかったの。裸という、生まれた時のような姿でね。最もピュアな姿で撮った自分の写真を見ると、傷や涙、重い負担は、私自身じゃないということを思い出させてくれる。私は女性であり、それも、自分自身を最もピュアな姿で見る必要がある美しくて繊細な女性だということを」と続けて綴り、裸の姿を写真に収めることで、本当の自分を実感できると語っていた。
一方、後見人から父親ジェイミーは外れたものの、ブリトニーは現在も後見人の管理下にあり、公認会計士のジョン・ゼイベル氏が暫定的に後見人を努めている。ブリトニーは後見人制度そのものから解放されることを望んでおり、米現地時間11月12日に行なわれる次回の審問では、ブリトニーに今なお後見人が必要かどうかが争点になる。(フロントロウ編集部)