マクドナルドvsウェンディーズの闘い、ふたたび。(フロントロウ編集部)

ウェンディーズの“お家芸”であるマクドナルドディス

 世界最大手のハンバーガーチェーンであるマクドナルドには、多くのライバルが存在する。そしてそんなライバルたちが、マクドナルドをディスったりイジったりするキャンペーンやコメントをすることはお馴染みになっているが、マクドナルドは完全スルーをしてきた。

 そのライバルというのは、ウェンディーズバーガーキング。そしてふたたび、ウェンディーズがマクドナルドをイジる一幕があった。

 つい先日、マクドナルドが、「マクドナルドのアカウントを1日運営するとしたら、何をツイートする?」という投稿を。もちろんこれは、一般のユーザーたちと交流する目的で投稿されたものだと思われるが、目ざといウェンディーズが早速返信。そこには、こんなコメントが。

 「フレッシュであるべきものは凍っていて、凍ってるべきものは故障してる」

 じつはこれ、マクドナルドのアイスクリームやマックフルーリーをイジったメッセージ。アメリカでは、マクドナルドのアイスクリームやマックフルーリーを作る機械はなぜかいつも壊れているというのがファンの間の定説で、2021年の夏には、なんと連邦取引委員会の調査を受けたとまで報じられている。

 そこでウェンディーズは、新鮮であるべきパティなどは冷凍なのに、凍っているべきアイスクリームおよびその機械は壊れていると、時事ネタを使った痛烈な皮肉を放ったというわけ。

 毎度のことながら、はたから見ているとハラハラするウェンディーズからマクドナルドへの攻撃だが、マクドナルドは今回もスルーの姿勢。いつかマクドナルドが反応するところも見たいものだ。

(フロントロウ編集部)

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