長野県の軽井沢にある貸別荘「輪の家」。まるでセレブの自宅のような“全面ガラス張り”の建物で、360度どこから見ても大自然を堪能できる!とSNSでも話題沸騰中。そんなオシャレなAirbnb物件にフロントロウ編集部が突撃取材。実際に宿泊した体験レポートをお届けする。(フロントロウ編集部)

豪邸を独り占め!全面ガラス張りの貸別荘「輪の家」

 新型コロナウイルスによる外出自粛の影響により、自宅での巣ごもりを余儀なくされる日々。もちろん海外旅行に行くこともできず、いつまで続くかわからない現状にストレスをため込んでいる人も少なくないはず。

画像: 豪邸を独り占め!全面ガラス張りの貸別荘「輪の家」

 たしかにコロナ禍において、不特定多数の人との接触はなるべく避けたいけれど、家族だけでのびのびと過ごせる「一棟貸し」の別荘なら、感染リスクを最小限に抑えることができるほか、テレワークが普及して働き方が多様化しているなか、ワーケーションとして活用するのにもピッタリ。

 そこで、今回は東京から新幹線で最短1時間!日帰りでも楽しめる日本屈指のリゾート地、軽井沢にある“全面ガラス張り”の超オシャレな貸別荘「輪の家」をご紹介。世界最大級の旅行コミュニティプラットフォームのAirbnb(エアビーアンドビー)を使って宿泊した際の体験をもとに、フロントロウ編集部がリポート!

ラグジュアリーかつモダンな空間で森林浴

 やってきたのは、長野の軽井沢エリアにある「信濃追分駅」より車で20分にある一棟貸し別荘「輪の家(Ring House)」。

 軽井沢の木立を楽しむために、さまざまなレベルと方向に眺望を開くようデザインされた“全面ガラス張り”の地下1階、地上2階の「3層構造」の建物で、天井の高さはなんと4m。まるでセレブの別荘を彷彿とさせる非常に開放的なつくりになっている。

画像: 輪の家の外観。

輪の家の外観。

 今回は、筆者とその家族(夫)の2人で宿泊することに。広々とした全面ガラス張りのオシャレな豪邸を二人きりで満喫できるということもあり、久しぶりの宿泊にワクワクとした気持ちを胸に抱きながら、いざ話題の「輪の家」へ。

 まず目に飛び込んできたのが、森の中でひときわ存在感を放つ「外観」。ストライプ状にも見える水平の梁(はり)とガラス窓が「輪」のように積み重なった個性的な外観は、一瞬、何階建てかわからなくなるような斬新さと面白みがあり、建物に入る前からテンションMAX!

画像: 輪の家につづく外廊下。

輪の家につづく外廊下。

目の前に大自然が広がる「キッチン&リビングルーム」

 そして中に入ると、今度は全面ガラス張りならではの空間演出に圧倒。エアビーの説明書きにもあったように、リビングからベッドルーム、バスルームに至るまで、どこにいても軽井沢の大自然を満喫することができ、非日常感と居心地の良さは文句のつけどころなし!

画像: 天井の高さが4mもある開放的なリビングキッチン。

天井の高さが4mもある開放的なリビングキッチン。

 リビングには、外の景色を眺めながら料理がしたくなる広々としたIHコンロ付きのキッチンに、木製のあたたかみのあるダイニングテーブル、おしゃれな電子ピアノ、自然由来の素材を丁寧に編み込んだソファや丸テーブルなど、シンプルながらゲストを飽きさせない趣向が満載。

画像: キッチン用品や調理器具もひと通り完備。

キッチン用品や調理器具もひと通り完備。

画像: 数多くの受賞歴を誇る「輪の家」。

数多くの受賞歴を誇る「輪の家」。

画像: 木製であたたかみのある電子ピアノ。スマホとBluetoothでつなげばスピーカー代わりにも使える。

木製であたたかみのある電子ピアノ。スマホとBluetoothでつなげばスピーカー代わりにも使える。

 もちろんWi-fiも完備されているため、家族と旅行を楽しみながら、自然に囲まれた状態で軽く仕事ができるところも個人的には高ポイント。在宅勤務でお疲れ気味の人にはぜひオススメしたい。

 ただし、輪の家は景観の関係で「階段」や「手すり」に、少し隙間が空いている特殊なつくりになっているため、ペットや小さな子ども、ご年配の人と一緒に滞在する場合は足元に十分注意して。

画像: 「輪の家」の玄関先と階段。

「輪の家」の玄関先と階段。

映画のワンシーンのような「バスルーム」

 とくに筆者のお気に入りは、まるでハリウッド映画のワンシーンのような、入口のドアと壁がガラスで出来たおしゃれな雰囲気のバスルーム。

 大きなガラス窓があるので、外の景色を楽しみながら至福のバスタイムが楽しめるほか、もちろんカーテンを降ろせばプライバシーを確保することもできる。アメニティもひと通り揃っており、バスルームの近くには洗濯スペースもあるため、中長期滞在で利用するのにも困らなさそう。

画像: ガラス張りのオシャレなバスルーム。

ガラス張りのオシャレなバスルーム。

画像: タオルや歯ブラシなどのアメニティ。

タオルや歯ブラシなどのアメニティ。

木漏れ日のなかでまどろむ「ベッドルーム」

 長旅の疲れを癒してくれる「ベッドルーム」は、全部で2部屋を用意。地上2階の洋室にはセミダブルのベッドが3台、地下1階の和室には布団が用意されており、最大で6人泊まることができる。地上2階の洋室は、夜になるとプライバシーや近隣への配慮からカーテンを閉める必要があるけれど、朝は窓から木漏れ日がたっぷり差し込んできて、とても気持ちいい。

画像: 地上2階のベッドルーム(洋室)。バスルーム、トイレ、クローゼットなどを完備。

地上2階のベッドルーム(洋室)。バスルーム、トイレ、クローゼットなどを完備。

画像: 地下1階のベッドルーム(和室)。トイレや暖房器具などを完備。

地下1階のベッドルーム(和室)。トイレや暖房器具などを完備。

屋外で家族や友人とのんびり食事ができる「テラス」

 さらに、屋外には開放的なテラスもあり、バーベキュー器具のレンタルも可能。自然に囲まれて、家族や友人と楽しく食事をするのもいいかも。

画像: 食事やバーベキューなどができるテラス。

食事やバーベキューなどができるテラス。

 ただし、1点だけ気を付けたいのは、屋外でバーベキューができる時間。「輪の家」の近隣には他にも別荘がいくつかあるため、必ず20時以降には屋外での活動は済ませ、すべての窓を閉める必要があるそう。バーベキューを行なう場合は、少し時間に余裕を持って行動したほうが良いかも。

画像: 夜に撮影した「輪の家」。すべてカーテンを閉めた状態。

夜に撮影した「輪の家」。すべてカーテンを閉めた状態。

ジョン・レノンゆかりの喫茶店も!近くには観光スポットが盛りだくさん

 ちなみに、同物件の最寄り駅である信濃追分駅から2駅先(乗車時間:10分)、軽井沢観光の中心地である「軽井沢駅」の近くには、「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」や、日本画家の千住博の作品を展示している「軽井沢千住美術館」、南軽井沢・塩沢湖を中心に広がるレジャー施設「軽井沢タリアセン」、ビートルズのメンバーのひとりであるジョン・レノンがよく通っていたという老舗の喫茶店「離山房」など、さまざま観光スポットが点在している。

画像: 軽井沢タリアセン。美術館、遊戯施設、レストラン、ショップ、歴史的建造物、イングリッシュローズ・ガーデンなどが集約されたレジャー施設。

軽井沢タリアセン。美術館、遊戯施設、レストラン、ショップ、歴史的建造物、イングリッシュローズ・ガーデンなどが集約されたレジャー施設。

画像: ジョン・レノンがよく通っていたという老舗の喫茶店「離山房」。

ジョン・レノンがよく通っていたという老舗の喫茶店「離山房」。

画像: ジョン・レノンが好きだったとされる離山房の特製ブルーベリージュースとコーヒー。

ジョン・レノンが好きだったとされる離山房の特製ブルーベリージュースとコーヒー。

画像: 日本画家の千住博の作品を展示している「軽井沢千住美術館」。

日本画家の千住博の作品を展示している「軽井沢千住美術館」。

軽井沢「輪の家」
料金:1泊 75,900円(税込)~
施設タイプ:一軒家貸し切り
宿泊可能人数:6人
所在地:長野県軽井沢町追分(オナーズヒル軽井沢)
最寄駅:信濃追分駅
https://www.airbnb.jp/rooms/22234207

 都内から新幹線で最短1時間のリゾート地、軽井沢にあるラグジュアリーな一棟貸しの別荘「輪の家」。エアビーには、このようにセンスの良いオシャレな貸別荘が数多く掲載されているため、コロナ疲れでリフレッシュしたい人はぜひチェックしてみて。(フロントロウ編集部)

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