『ウォーキング・デッド』の新スピンオフドラマ『Tales of the Walking Dead(原題)』の放送が決定!(フロントロウ編集部)

『TWD』新スピンオフ、放送は来夏

 2010年から続く大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』は、現在アメリカで放送中のシーズン11をもってシリーズ完結となる。2020年9月にシリーズが終了することが発表された時には、ファンが悲しみに暮れたが、一方で嬉しいニュースも同時に発表された。

 それが、1話完結型のスピンオフドラマ『Tales of the Walking Dead(テイルズ・オブ・ウォーキング・デッド)』と、ダリルとキャロルをメインにしたスピンオフドラマの制作。

 それぞれの作品について詳しいことは明らかになっていなかったが、ついに、『Tales of the Walking Dead』の放送が正式に決定! 2022年の夏に全米で放送される。

 『Tales of the Walking Dead』のシーズン1は全6話からなり、1話完結型のアンソロジー。そして、新しいキャラクターだけでなく、これ以前にも『ウォーキング・デッド』ユニバースに登場していたキャラクターも登場する!

 死んだキャラクターが生きていた頃、はたまた『ウォーキング・デッド』シリーズに登場する前の時代が描かれると見られる。また、『ウォーキング・デッド』ユニバースで少しだけ触れられつつも、深堀りはされなかった物事についての詳細にも迫る可能性があるという。

『TWD』誰が復活する?

 となると、気になるのは誰が登場するのかという点だが、マイケル・カドリッツ演じるエイブラハムやライアン・ハーストが演じるベータは姿を見せるのではないかと予想されている。

 さらに、『ウォーキング・デッド』のショーランナーであるスコット・M・ギンプルは、「『ウォーキング・デッド』の史上最高な悪役の1人とあることを進めているんだ。カタチになってきているよ」という発言を過去にしており、これがスピンオフについての発言なのかは不明だが、ファンの間では、デビッド・モリシーが演じた総督ことフィリップ・ブレイクが再登場するのではないかという期待もある。

 人気キャラクターがザクザクと殺されてきた『ウォーキング・デッド』のスピンオフで、死んだキャラクターの生前が描かれるとなれば、復活してほしいキャラクターの名前は数えきれないほどあがるだろう。

 『Tales of the Walking Dead』は、『ウォーキング・デッド』や『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』で脚本やプロデューサーを務めてきたチャニング・パウエルがショーランナーを務め、『ウォーキング・デッド』のショーランナーであるスコットはCCOとして制作に携わる。

(フロントロウ編集部)

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