ゼンデイヤが恋人と噂される俳優のトム・ホランドについて珍しく口を開き、俳優や人間としてのトムの魅力などを語った。(フロントロウ編集部)

ゼンデイヤが語る、俳優としてのトム・ホランド

 2021年10月15日に日本公開を控える映画『DUNE/デューン 砂の惑星』やMCU版『スパイダーマン』シリーズのMJ役で知られるゼンデイヤ(25)は、『スパイダーマン』シリーズで共演しているトム・ホランドとの交際が噂されている。

画像1: ゼンデイヤが語る、俳優としてのトム・ホランド

 以前より何度も交際の噂が囁かれてきたゼンデイヤとトムだったが、今年7月に車内で情熱的なキスを交わしている“決定的な瞬間”を撮られ、交際している説が再浮上。2人は交際についてハッキリ認めていないものの、交際は確実視されている。

 そんななか、今回、米InStyleとのインタビューに応じたゼンデイヤが、来たるMCUの新作映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に関連して、トムについての質問について回答。“俳優や、1人の人間としてのトムの魅力はどこか?”と訊かれると、あらゆるところに気を配りがちだという乙女座の自身を引き合いに出しながら、次のように答えた。

 「もちろん、すごいと思う部分はたくさんある。俳優としての面で言えば、彼が本当にスパイダーマンを演じることを愛しているという部分。プレッシャーはたくさんあるはず。どこへ行ってもスーパーヒーローを演じなきゃいけないのだからね。すれ違う小さい子供にとっては、自分はスーパーマンなんだから。彼はそうしたことをうまくこなしていると思う。仕事中の彼を見ていると、彼は乙女座ではないにせよ、彼は完璧主義者なんだ」

画像2: ゼンデイヤが語る、俳優としてのトム・ホランド

 「監督は私が毎日セットにくることを許してくれたのだけど、彼が自分の仕事に注力して、相応しいものにしようとしている姿を見られたのは良かった」と、ゼンデイヤは『スパイダーマン』シリーズを撮影中のエピソードも明かしている。

 「私は彼が1日中戦闘シーンを撮影しているのを見ていたけど、(見ているだけでも)疲れちゃう」とした上で、彼は演技をすると、戻ってきてモニターで確認をして、『もっとできるな』って言うの。私としては、『できてたよ』って感じなのに。彼は完璧を求めるんだ。すごいと思う」と、疲れを見せずに完璧を求めるトムの姿勢を絶賛した。

 もちろん、トムは俳優としてだけでなく、オフの場面でもとっても魅力的な人だそうで、ゼンデイヤは次のように続けている。「彼といると楽しいよ。カリスマ性があって、みんなを安心させてくれるような人。一緒に笑えるし、楽しく会話できるの」。

 ゼンデイヤとトムが共演する映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は全米で2021年12月17日に公開される。(フロントロウ編集部)

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