カニエがニューヨークで友人と会う姿をキャッチ
カニエ・ウェストは約4年ぶりにリリースしたアルバム『Donda(ドンダ)』は、Apple Musicの中で2021年に最もストリーミングされたアルバムとなり、リリース初日に最も再生されたアルバムとして歴代3位に輝くほか、24時間以内に152カ国のApple Musicのトップアルバムチャートで1位を獲得。そして『Donda』は自身初のダイヤモンド認定を受けたアルバムとなった。
ラッパーとして以外にも、デザイナーとして自身が率いるファッションブランドYeezyとGAPのコラボの第2弾を展開するなど多忙な日々を過ごしているカニエが、ニューヨークを訪れているところをキャッチされた。
ニューヨークではコメディアンのデイヴ・シャペルなどと会っていたところが目撃されていたが、意外な人ともランチを共にしていたことが発覚。その人物とは、ファッション界で最も権力を持つと言われている米Vogueの編集長であるアナ・ウィンター。
カニエとアナは隠れることなく、テラス席でランチをエンジョイ。時折ジェスチャーを交えながら熱弁するカニエの話に熱心に耳を傾けるアナの姿が目撃された。
カニエがアナとのランチにクロックスを履く
この日、マスクを含めオールブラックコーデで登場したカニエ。ファッション界の重鎮であるアナとの食事会には、なんとクロックスを履いてきていたことが発覚。
しかもこのクロックス、一般的のではなく、カニエが最近ハマっているバレンシアガ(Balenciaga)とコラボしたブーツタイプのものと思われる。
クロックスは合成樹脂製サンダルとして世界的に有名だが、ここ最近ではバレンシアガをはじめ、ジャスティン・ビーバーやルビー・ローズ、ポスト・マローンといったセレブとのコラボでファッショニスタの間でも人気が急上昇し、ケンダル・ジェンナーなどもクロックスを履いている姿が目撃されていた。
アナとの食事会にクロックスを履いて行くとは、さすがカニエ。ちなみにカニエはアメリカのご長寿番組『サタデー・ナイト・ライブ』で司会を務めた、離婚申請中の妻キム・カーダシアンのことをサポートするためにニューヨークを訪れたと言われている。(フロントロウ編集部)