“お茶”をイメージしたフレグランス
なにかと慌ただしい現代社会。とくに冬は、寒さで疲れを感じやすいだけでなく、クリスマスや年末の忘年会などイベントごとも多く、なにかと気分がうつうつとしやすい季節。そんなストレスや疲れが溜まりやすい時期は、リラックス作用のある「抹茶」や「グリーンティー」の香りで気分転換するのもいいかも。
そこで今回は、心がホッと癒される心地よい抹茶やグリーンティをベースにした海外のフレグランスを5つご紹介。リラックス作用のある香りを上手に活用して、心身にパワーを取り戻してみて。
メゾン マルジェラ 「レプリカ オードトワレ マッチャメディテーション」
メゾン マルジェラ「レプリカ」フレグランスの「マッチャメディテーション」は、ブランド初となる日本での記憶を再現した香り。
抹茶の上品でふくよかな香りに、ベルガモットやオレンジフラワーの華やかでフレッシュな香りが交わり、澄みわたった目覚めのような優雅で温かな香りが包み込んでくれる。抹茶の香りが誘う、瞑想のひと時が再現されている。
ル ラボ「マッチャ 26 オード パルファム」
ル ラボ「マッチャ 26 オード パルファム」は、日本を象徴するドリンクのひとつ「抹茶」をイメージしたフレグランス。
抹茶アコードをベースに、クリーミーなフィグの香りを溶け込ませ、ベチバーとシダーウッドをほんのり添えて。落ち着きのある雰囲気の中に、ビターオレンジをアクセントとして加えることで、繊細で優しくウッディなのに、フレッシュな仕上がりとなっている。
サボン「オー ドゥ サボン ブリスフル・グリーン」
サボン「オー ドゥ サボン ブリスフル・グリーン」は、抹茶の香りを存分に堪能できるフレグランス。爽やかなベルガモットからスタートし、芳醇なジャスミンとまろやかな抹茶が溶けあい、甘酸っぱいラズベリーと温かみのあるバニラが余韻を残す。
ブルガリ「オ・パフメ オーテヴェール」
ブルガリ「オ・パフメ オーテヴェール」は、グリーンティーのやすらぎをイメージした、デイリーユースにもおすすめのユニセックスのライトなフレグランス。
ベルガモットなどの柑橘系にペッパーやカルダモンなどのスパイスをアクセントにプラス。さらにミドルノートには緑茶の香りが表れ、最後にシダーウッド、ビーズワックス、ホワイトムスクの豊かな香りが余韻を残す。
ロジェガレ「グリーンティー」
ロジェガレ「グリーンティー」は、初夏になっても雪化粧の残る美しい富士山と裾野に広がる茶畑の景色のようにみずみずしく穏やかな香りを再現したフレグランス。
弾けるグレープフルーツ、ほろ苦いグリーンティー、可憐なジャスミン、スモーキーなシダーウッドで表現したシトラス・フローラルで、和を感じる繊細さが融合され、ファミリーシェアできる親しみやすさを持つ。身心を和ませてくれるような午後のティータイムを彷彿とさせる。
なんとなくストレスや疲れを感じやすい冬の季節。お茶の香りがするフレグランスでホッと一息リラックスする時間をつくってみてはいかが。(フロントロウ編集部)