6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグが、ゲイバーに行くのが好きな理由を明かした。その理由のひとつが下心ありあり!?（フロントロウ編集部）
ダニエル・クレイグがゲイバーを好む理由
公開中の映画『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』をもってジェームズ・ボンド役を卒業する俳優のダニエル・クレイグが、ゲイバーに行くのが好きな理由をポッドキャスト『Lunch With Bruce（原題）』で明かした。
「ずいぶんと前からゲイバーに行っている。ゲイバーではあまり喧嘩に巻き込まれないのが理由のひとつだ。そのへんのバーにいるアグレッシブなクソ野郎どもには嫌気が差す。殴り合いはごめんだ。でも、（ゲイバー以外のところに行くと）大体そうなる。そんなことがしょっちゅうだった」
さらに、「（ゲイバーは）良い場所だ。みんな落ち着いていて、自分のセクシャリティを主張する必要もない。とても安全な場所でもある」と言うと、「女の子と出会うこともできた。私とまったく同じ理由でたくさんの女の子がゲイバーに来ていたからね。ちょっとだけ下心があったことは認めるよ」と、出会いの場としても最適であったことをぶっちゃけ。ダニエルは2011年に同じく俳優のレイチェル・ワイズと再婚しているが、独身時代はゲイバーでよく女性を口説いていたことを匂わせた。
ちなみに、ダニエルの友人で番組ホストのブルース・ボッツィは、彼と一緒にゲイバーに出かけたことがあり、2010年にベニスビーチにあるゲイバーに一緒にいるところをパパラッチされている。そのときのことについてダニエルは、「皮肉なことに、（ゲイバーにいるところを）見つかってしまった。何も悪いことはしていないが、ちょっと変な感じだったね。私たちは楽しい夜を過ごしていて、私は人生が変わった時のことを君に話していた。2人とも酔っ払っていて、『バーに行こう。出かけよう。どうでもいい。俺たちはベニスにいるんだから』って」と振り返った。（フロントロウ編集部）
