ディズニーランドでキャストから「コレ」を渡されたらアウト!受け取ってしまった人はこうなります。(フロントロウ編集部)

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シンデレラ城に不法侵入してしまったゲストはその後どうなった?

 今年9月、米フロリダ州オーランドにある世界最大のディズニーリゾート、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(以下ディズニーワールド)のマジック・キングダムで、ゲストがパークの象徴でもあるシンデレラ城に“不法侵入”をするという出来事があった。

 別のゲストが撮影した証拠の映像がこちら。

 普段は一般開放されていないバルコニーから手を振る男性の姿が映っている。ディズニーワールド及びディズニーランドは、ルールを破ったゲストに対してかなり厳しい措置を取ることで知られるが、この男性はその後どうなったのか?

 シンデレラ城に不法侵入した男性は、そのときのことについて、「歩いている途中で城に上る階段が見えたんだ。扉が開いていたのに、誰も上がっていないのはおかしいと思ったけど、とりあえず上に行ってみた。(キャストが無線で誰かと話しながらこちらに向かってくるのを見て)上がってはいけない場所だったんだと悟った。だから下に降りて、大丈夫かどうか確認した。キャストの女性からどうやって上がったのか聞かれたから、『階段を使った』と答えたら、今度はドアは開いていたかと聞かれた。『はい』って言ったら、彼女は僕を解放してくれた」と英The Independentのインタビューで語っている。

画像: シンデレラ城に不法侵入してしまったゲストはその後どうなった?

 男性は、階段付近に立ち入り禁止区域であることを示す標識はなく、完全に“開放されていた”と主張しているが、その後、別のキャストから声をかけられ、“あるもの”を渡されてしまった。それは、定められた期限までディズニーワールドの敷地内に立ち入ることを禁止すると記された警告状。

 出入り禁止の期間は違反の内容によって違い、“生涯出入り禁止”を言い渡される人も少なくない。今回は不法侵入のなかでも軽度なものであったため、永久追放にはならずにすんだが、男性は今回の処分に不服があるとして運営側に抗議したことを明かしている。男性の言い分が聞き入れられたかどうかはわかっていない。(フロントロウ編集部)

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