シンガーのジェニファー・ロペスの美ボディをつくる、毎日の食事の秘密が明らかに。専属フィットネストレーナーが教える、その食事のルールとは?(フロントロウ編集部)

ジェニファー・ロペスの食事の心得

 52歳となった今も美しさをアップデートし続けるシンガー兼俳優のジェニファー・ロペス。2021年1月1日には、自身の名前を冠したビューティーブランド「JLo Beauty」を立ち上げるなど、ビューティー業界からも注目を集めている。

画像: ジェニファー・ロペスの食事の心得

 そしてジェニファーを語る上で外せないのが、その圧倒的な美ボディ。見事な腹筋をはじめとした引き締まったボディをつくるため、ハードなトレーニングをこなす姿を公開することも多いジェニファーだけれど、そのこだわりは運動だけでなく食事にも。

 ジェニファーが取り入れている食事の全貌を知るのは、ジェニファーと親交の深い専属フィットネストレーナーのトレイシー・アンダーソンとドッド・ロメロ。2人が明かした、ジェニファーの食事ルールを3つご紹介。

タンパク質は加工されていない食品から摂取

 週4回から5回のハードなトレーニングで筋肉を鍛えているジェニファーにとって欠かせないのが、食事でタンパク質を取り入れること。筋肉をつくるためにタンパク質を摂るべきというのは知っている人も多いと思うけれど、ジェニファーのこだわりは加工の有無。

画像: タンパク質は加工されていない食品から摂取

 基本的に加工食品は口にしないというジェニファー。ドッドは、「ジェニファーはいつも、鶏むね肉や鶏もも肉、卵白、牧草で飼育された牛肉などを加工されていない状態で取り入れて、タンパク質を補給している」と米Us Weeklyでコメント。トレイシーによると、ジェニファーが口にする加工食品は、プロテインを飲むときに使うプロテインパウダーのみという徹底ぶりだという。

 さらに健康的な脂質を取り入れるためにナッツを食べること、オメガ3・6系脂肪酸を取り入れるためにサーモンなどの魚も定期的に食べているそう。

糖質が少ない野菜を選ぶ

 美しいボディラインをキープするためには、野菜を取り入れることも大切だけれど、野菜選びでジェニファーが重視しているのは糖質の量。

画像: 糖質が少ない野菜を選ぶ

 日常で積極的に食べる野菜は糖質の量が少ないものを選ぶことにしているそうで、ロメロによると、ほうれん草などの葉物野菜や、ケールやブロッコリーといったアブラナ科の野菜を食べることが多いという。

 一方で糖質が多いとされているとうもろこしやにんじんなどは、基本的に避けることが多いそう。

健康的な炭水化物をたっぷり取り入れる

 引き締まったボディをつくり上げるためには、炭水化物の選び方も注意を払うべきポイントだけれど、良質で健康的な炭水化物を選ぶのがジェニファー流。

画像: 健康的な炭水化物をたっぷり取り入れる

 トレイシーは、「オートミールやサツマイモ、玄米、キヌアなどの健康的な炭水化物は、ジェニファーの毎日の食事に欠かせないものになっている」と米Peopleでコメント。これらの炭水化物は、食物繊維やミネラルなどほかの栄養素もバランスよく含まれているため、効率よく栄養を取り入れられるそう。

【おまけ】たまには自分にご褒美も

 徹底的にこだわった食事を取り入れているジェニファーだけれど、本人いわくたまには自分を甘やかすことも大事だそう。

画像: 【おまけ】たまには自分にご褒美も

 ジェニファーは、「私はヘルシーな食事がどれだけ重要かを長年にわたって学んできたけれど、それでもたまには我慢せずに好きなものを食べる大切さも知ってる」と話し、ケーキやクッキー、アイスクリームなどの甘いデザートを食べることもあると明かした。

 美ボディをキープし続けるジェニファー・ロペスの食事のこだわり。すべてを実践することは難しいかもしれないけれど、できることから真似してみては。(フロントロウ編集部)

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