グラミー賞受賞シンガーのビヨンセが新曲をリリースするよう。初めて新曲がお披露目されたのは映画『ドリームプラン』のトレーラーだった。(フロントロウ編集部)

1年以上ぶりに新曲を発表か

 最近ではプライベートが充実しているため、めっきり表舞台に登場する機会が少なくなったビヨンセ。現在は、夫ジェイ・Zとジュエリーブランドであるティファニー(Tiffany & Co.)の広告に登場するくらいで、新曲も1年以上リリースしていない状態。

 2016年にアルバム『レモネード(Lemonade)』をリリースして以降、年に1~2曲ほどリリースしてこなかったビヨンセが、久しぶりに新曲をリリースするよう。

 今回ビヨンセがリリースする新曲のタイトルは「Be Alive(ビー・アライブ)」。すでに楽曲のタイトルが分かっているものの、ビヨンセ側から新曲をリリースすると発表したのではなく、意外なとこから新曲をリリースすることが発覚した。

映画『ドリームプラン』の楽曲に

 それは、なんと日本でも2月23日に公開されるウィル・スミスが主演を務める映画『ドリームプラン(原題:King Richard)』のアメリカ版の予告。

 この映画は、テニス界の最強姉妹と言われるビーナス・ウィリアムズとセリーナ・ウィリアムズをゼロからワールドチャンピオンに育て上げた、テニス未経験の父親リチャード・ウィリアムズの伝記映画で、ウィルがセリーナとビーナスの父親リチャードを演じることでも話題になった。この最新予告編で、ビヨンセの新曲「Be Alive」が初公開されたのだ。

 ビヨンセが最後に楽曲を発表したのは、2020年6月。この時はビヨンセの故郷でもあるアメリカ・テキサス州で奴隷が完全に解放されたことを記念するジューンティーンスをお祝いする楽曲「Black Parade(ブラック・パレード)」をサプライズでリリース。それ以降、新曲のリリースはなかったため「Be Alive」は久々の新曲。そんなファン待望の新曲が、予告編という思いがけない形で発表された。

 まだリリース日は明かされていないが、近いうちにリリースされることは間違いないよう。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.