結成10年を迎える2021年に初のベストアルバム『ビトウィーン・アス(BETWEEN US)』をリリースするリトル・ミックスが、2010年代の洋楽を代表するガールズグループである理由を解説!

1. Little Mixのスゴさはチャートが認めている!

画像: 1. Little Mixのスゴさはチャートが認めている!

 イギリスの国民的音楽オーディション番組『Xファクター』にてグループとして初優勝したリトル・ミックスは、全英シングルチャート初登場1位でデビューし、4thアルバム『グローリー・デイズ』ではガールズグループとして全英チャートにおける今世紀最多週1位という快挙を達成。2018年にはプラチナ認定曲が9曲となり、スパイス・ガールズが20年保持していたガールズグループの最多記録を更新し、2021年には史上初めてブリットアワードの最優秀ブリティッシュ・グループ賞を受賞したガールズグループとして、ギネス世界記録に認定された。

 楽曲のトータルセールスは6,000万枚以上に達し、累計ストリーミング再生120億回、YouTube動画総再回数30億回を超えるメガグループ!

最大のヒット曲「シャウト・アウト・トゥ・マイ・エックス」

2. 音楽業界には“ミキサーズ”がたくさんいる!

画像: 2. 音楽業界には“ミキサーズ”がたくさんいる!

 リトル・ミックスのファンの愛称は「ミキサーズ(Mixers)」。プロのアーティストにもミキサーズは多く、ツアー中のMCで「リトル・ミックス好き?私は大好き」と何度かミキサーズ熱を爆発させたアデルに始まり、チャーリーXCX、ビービー・レクサ、ザラ・ラーソン、エリー・ゴールデングなどがこれまでにリトル・ミックスを絶賛。

 さらに、先輩ガールズグループのメンバーにも現代を代表するガールズグループとして認められており、スパイス・ガールズのメル・Cエマ・バントン、デスティニーズ・チャイルドのケリー・ローランドミシェル・ウィリアムズ、ガールズ・アラウドのシェリルネイディーン・コイル、プッシー・キャット・ドールズのニコール・シャージンガーなどがグループに賛辞を贈ってきた。

3. パフォーマンス力が圧倒的すぎる!

画像: 3. パフォーマンス力が圧倒的すぎる!

 ただのアイドルグループではなくしっかり歌えるガールズグループとして、史上初めてUK版『Xファクター』で優勝したグループとなったリトル・ミックス。それぞれのパワフルなボーカルのみならず、歌声が折り重なった時のハーモニーの美しさは高く評価されており、デスティニーズ・チャイルドのケリー・ローランドも「1人ひとりの歌声にパワーがあって、それぞれがグループ内での自分の立ち位置を分かっている」と、2013年にUS版『Xファクター』の舞台裏で絶賛。ライブの完成度も高く、パフォーマンス力の高さはライブ映像を見てもらえば分かる。

Little Mixのベストパフォーマンス

BRITアワードでの「ウーマン・ライク・ミー」

Xファクターの「シャウト・アウト・トゥ・マイ・エックス」

アコースティック版「コンフェティ」

4. 社会にインパクトを与える“ロールモデル”の座へ

画像1: 4. 社会にインパクトを与える“ロールモデル”の座へ

 当初から“才能”を持つグループであるリトル・ミックスが、この10年を通して新たに見せた魅力が“成長”

 デビュー当時はどこのクラスにでもいるような親近感溢れる存在であることが売りで、同年代も経験する悩みや不安をオープンに語り共感を集めていた。しかし次第に楽曲もビジュアルも大人っぽく成長していき、女性の権威や、人種問題、人権運動についても積極的に発信し始めるようになり、この10年で、友達的アイドルから憧れのロールモデルという立ち位置へと成長。

 音楽アワードで大賞を受賞したときに業界の女性差別を批判したり、出場者を捨て駒にしない音楽オーディション番組『The Search(原題)』を2019年に立ち上げたりと、自分達の経験と影響力をインパクトを与えられるようなアクションに変えている

画像2: 4. 社会にインパクトを与える“ロールモデル”の座へ

5. アンセムだらけ!元気をもらえるポップ・サウンドを確立

画像: 5. アンセムだらけ!元気をもらえるポップ・サウンドを確立

 女性のエンパワーが活動のバックボーンであるリトル・ミックス。シスターフッド、ボディポジティブ、ハートブレイクなど数多くのテーマで女性の多面的な魅力を高らかに歌っており、彼女たちの楽曲はパワーをもらえるアンセムとして世界中で歌われている。

 さらに、ジャンルの壁がないポップグループであるところもグループの魅力。デビューアルバム『DNA』では王道アイドルポップ路線だったが、その後、R&B/HIP-HOPやトロピカルハウス、ダンスポップなど多様なジャンルに挑戦。それでもアルバムごとに新たな記録を打ち立てるほど完成度が高いのは、パフォーマーとしてのレベルの高さがあってこそ。

6. 世界中のファンへのサービスがトップレベル

画像: 6. 世界中のファンへのサービスがトップレベル

 ファンサービスがトップレベルであることでも知られるリトル・ミックス。SNSネイティブ世代らしく、熱心なファンとは直接ダイレクトメッセージでやり取りをして未発表情報を教えることも!

 世界各地のファンを喜ばせる企画好きでもあり、ここ日本では、大ヒット曲「ウィングス」の日本語歌唱バージョンを発表。このジャパニーズ・バージョンは、イギリスの人気トーク番組でも披露され、海外メディアでも話題になった。

結成10年で初のベストアルバム『ビトウィーン・アス』発売!

画像: 結成10年で初のベストアルバム『ビトウィーン・アス』発売!

 そんなリトル・ミックスが、デビュー10周年の今年、初のベストアルバム『BETWEEN US(ビトウィーン・アス)』をリリース。デビューから現在までのヒット曲CD初収録となる楽曲に加え、なんと新曲が5曲も追加されるという、通常規格を超えたこのベストアルバム。2010年代の洋楽の歴史を作ったガールズグループの集大成がここに。ベストアルバムは11月12日に世界同時発売。

ベストアルバム『ビトウィーン・アス』からの新曲

エンパワアンセム「ラヴ(スウィート・ラヴ)」

「これからは自分で自分に愛を注ぐ」とセルフラブを宣言する曲。2021年の同時期にママになったペリーとリー・アンは、なんとMV撮影時は妊娠中!

生涯のシスターフッドを歌った「ビトウィーン・アス」

これまでの楽曲名やフレーズが歌詞に潜んでいるタイトルソングでは、共に経験したアップダウンを振り返りながら、自分たちの仲に割って入れるものはないと永遠の絆を歌う。

パワフルな吹っ切れソング「ノー」

もうこれ以上は振り回されないと、トキシック(毒)な恋に「ノー」と別れを告げる失恋エンパワソング。アルバム発売日の日本時間19時にMV公開の新曲。

画像: リトル・ミックスを「2010年代最強ガールズグループ」とここに認定します!

ベスト盤アルバム
『Between Us | ビトウィーン・アス』
2021 年 11 月 12 日(金)全世界同時発売
https://sonymusicjapan.lnk.to/LittleMix_BetweenUsFT

<国内盤 CD>
●完全生産限定盤:2CD+10周年記念限定トートバッグ ¥4,400(税込) ●初回仕様限定盤:2CD ¥3,080(税込)
両形態共通特典:
- 紙ジャケット仕様
- 両面ポスター封入
- 解説・歌詞対訳付
- 全 42 曲収録(日本盤限定ボーナス・トラック 2 曲)

収録曲
<Disc 1>
1. ウィングス
2. DNA
3. チェンジ・ユア・ライフ
4. ハウ・ヤ・ドゥーイン?feat. ミッシー・エリオット
5. ムーヴ
6. リトル・ミー
7. ワード・アップ!
8. サルート
9. ブラック・マジック
10. ラヴ・ミー・ライク・ユー
11. シークレット・ラヴ・ソング Pt.II
12. ヘアー feat. ショーン・ポール
13. シャウト・アウト・トゥ・マイ・エックス~完全ふっ切れ宣言~
14. タッチ
15. ノー・モア・サッド・ソングス feat. マシン・ガン・ケリー
16. パワー feat. ストームジー
17. レゲトン・レント(リミックス) with CNCO
18. オンリー・ユー with チート・コーズ
19. ウィングス(ジャパニーズ・ヴァージョン)★
20. ハピネス ★

<Disc 2>
1. ウーマン・ライク・ミー feat. ニッキー・ミナージュ
2. シンク・アバウト・アスfeat. タイ・ダラー・サイン
3. バウンス・バック
4. ブレイク・アップ・ソング
5. ホリデイ
6. スウィート・メロディー
7. コンフェティ feat. スウィーティー
8. ハートブレイク・アンセム with ギャランティス&デヴィッド・ゲッタ
9. キス・マイ(Uh Oh) with アン・マリー
10. Track 10 ☆
11. Track 11 ☆
12. ラヴ(スウィート・ラヴ)☆
13. カット・ユー・オフ ☆
14. Track 14 ☆
15. シークレット・ラヴ・ソング feat. ジェイソン・デルーロ
16. ワサビ
17. ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミー
18. ディーズ・フォー・ウォールズ
19. コンフェティ(アコースティック)
20. ザ・キュアー
21. タッチ(アコースティック)
22. オールウェイズ・ビー・トゥゲザー
★=日本盤限定ボーナス・トラック
☆=新曲

Photos: ゲッティイメージズ、Little Mix/Facebook

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.