『ハウス・オブ・グッチ』の感想を定期公演で語る
グッチ一族の骨肉の争いを描いたサラ・ゲイ・フォーデンの著書『The House of Gucci: A Sensational Story of Murder, Madness, Glamour,and Greed』を元に、伝記的要素と暗殺事件のサスペンスを組み合わせた映画『ハウス・オブ・グッチ』は、3月からイタリアで撮影がスタートし、5月にクランクアップ。
ファッションブランドであるグッチ(Gucci)の創設者グッチオ・グッチの孫であり、グッチの会長を務めていたマウリツィオ・グッチを『マリッジ・ストーリー』のアダム・ドライバーが演じ、その妻でマウリツィオの殺害をヒットマンに依頼した罪で有罪判決を受けたパトリツィア・レジアニをレディー・ガガが演じる『ハウス・オブ・グッチ』は、豪華出演者が揃うことでも話題の作品。
アメリカでは11月24日に公開される『ハウス・オブ・グッチ』は、すでに完成しているようで、主演を務めたガガがひと足先に鑑賞したことを明かした。
「まじで最高」と絶賛
現在ラスベガスで定期公演を開催しているガガは、公演の途中で『ハウス・オブ・グッチ』に言及。ガガは階段を降りながら「イタリアで映画の撮影をしたの。そして今日観た。(映画は)まじで最高だった」と、『ハウス・オブ・グッチ』がいかによかったかをファンに語った。
lady gaga said she has seen house of gucci and it's real fvcking good omg we ain't ready pic.twitter.com/a0FDw9du9b
— allure (new) (@gagallure) October 31, 2021
日本では2022年1月14日に公開される『ハウス・オブ・グッチ』。ガガとアダム以外にも、ジャレッド・レトやアル・パチーノ、そしてサルマ・ハエックなどが出演する。(フロンントロウ編集部)