エド・シーランが公衆トイレで“見られる”ことにウンザリ
今年10月、待望のニューアルバム『=(イコールズ)』をリリースしたシンガーのエド・シーランが、公衆トイレの小便器で用を足すと必ずと言っていいほど隣の人に「見られる」と、スターならではの悩みをポッドキャスト『Armchair Expert(原題)』で明かした。
「20個の小便器があったとして、僕が一番端っこの小便器に立っていると、誰かが必ず僕の隣に来て見ようとしてくるんだ。だから、自分のなかのルールで(小便器は)使わないって決めてるんだ」
見られるのが嫌なので、基本的には個室のトイレを利用するようにしているというエド。個室が空いていないときは、しかたなく端の小便器を使うものの、隣の人の“チラ見”は避けられないと不満を漏らした。
ちなみに、エドは『Armchair Expert』で、ともにドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』出身でマーベルの新作映画『エターナルズ』にもそろって出演しているキット・ハリントンとリチャード・マッデンに、以前、トイレでばったり遭遇したときの気まずいエピソードについても振り返っている。
「そういえば、前に小便器の前でキット・ハリントンとリチャード・マッデンに会ったんだ。『ああ、なんてこった。これはちょっと気まずいな。隣にジョン・スノウがいるなんて』って思いながらそこにいた。相手も同じように『オー・マイ・ゴッド。これは気まずいぞ』って思ってることも知らずにね」
これもスターの宿命だろうか。エドにとって公衆トイレは色々な意味で“行きづらい場所”になってしまったよう。(フロントロウ編集部)