ガガがパープルドレスで会場を席巻
ファッションブランドであるグッチ(Gucci)一族の争いを描いたサラ・ゲイ・フォーデンの著書『The House of Gucci: A Sensational Story of Murder,Madness,Glamour,and Greed』を基に、伝記と暗殺事件のサスペンスを組み合わせた映画『ハウス・オブ・グッチ』のイギリスでのプレミアが開催され、出演者が大集合。
日本では2022年1月14日に公開されるが、欧米では11月24日から順次公開される。そのため、早速プロモーション活動が開始された。
今回、グッチがファッション面で協力していたこともあり、レディー・ガガやジャレッド・レト、そしてサルマ・ハエックなどがグッチの衣装を身にまといプレミアへ。その中でも注目されたのは、やはりガガ。
ここ数年は落ち着いていたものの、昔から奇抜な恰好が多いガガはそのファッションも注目の的。今回グッチの最新コレクションで発表されたパープルのドレスを着用。
一見普通のシフォンドレスかと思いきや、なんとほとんどスケスケ。ガガはあえて真っ白な見せ下着を着用しており、フォトコール中に自分から下着を世界中の人たちに見せるかのようにドレスをたくし上げてポーズをとっていた。
『ハウス・オブ・グッチ』は、グッチの創設者グッチオ・グッチの孫で、グッチの会長を務めていたマウリツィオ・グッチの暗殺を彼の元妻パトリツィア・レジアニがヒットマンに依頼した、実際の暗殺事件を追った物語。ガガがパトリツィアを、マウリツィオをアダム・ドライバーが演じる。(フロントロウ編集部)