ブラウン大学で大学生をしていたエマ・ワトソン
映画『ハリー・ポッター』シリーズや『美女と野獣』、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』など、様々な映画に出演してきたエマ・ワトソン。
2001年公開の『ハリー・ポッターと賢者の石』より、メインキャラクターであり秀才という設定のハーマイオニー・グレンジャーを演じた彼女だが、そんなハーマイオニーのように、成長したエマも英米の名門大学に複数合格。その後ブラウン大学に入学し、そして卒業した時には、大きな拍手が送られた。
俳優として忙しいなかでも勉強を続けたエマは、イギリスの名門ケンブリッジ大学、アメリカの名門イェール大学にも合格していたが、ブラウン大学を選び、英文学を専攻した。エマは2009年に入学し、一時は休学していたこともあったが、2014年に卒業。その間にはオックスフォード大学に在学していたことも。
在学中には、両手にいっぱいの資料を持って大学へ向かうエマの姿がたびたび目撃され、勉強に打ち込むエマの姿を見て、キャンパスライフに憧れた子供たちも少なくないはず。
一方で、イギリス人であるエマが、“アメリカっぽい”服装や行動をしていた時には、それが本当にアメリカっぽいかどうかはさておき、そのスタイルの変化が話題になったこともある。
仕事と勉強を両立したエマ
そんなエマは、在学中にも仕事を続けた。エマが赤いチェックのワンピースに黒のライダースジャケットをあわせた衣装で登場し、可愛すぎる! と話題になったのは、2011年のGQアワードでのこと。
さらに、エマが大学に通っていた5年の間には、エマの代表作である『ハリー・ポッター』シリーズが完結! 2011年に公開された『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のワールドプレミアでは、満面の笑みを見せ、ファンやキャストとはしゃぐエマの姿が目撃された。しかしその後、感極まって涙を流す場面もあり、『ハリー・ポッター』シリーズがエマにとってどれだけ大きなものかを感じさせる1日だった。
大学時代というのは、大学に通った人にとっては特別な時間。エマもこの時期には、様々な表情を見せていた。当時のエマの、そのほかの写真はこちら。
(フロントロウ編集部)