クリステンのことを12歳の頃から知るジュリアン
リサ・ジェノヴァの小説を原作にし、2014年に公開された映画『アリスのままで』は、ジュリアン・ムーア演じるアリス・ハウランドが、若年性アルツハイマーと診断され、その後の家族の苦悩や絆が描かれた作品。ジュリアンはこの映画でアカデミー賞の主演女優賞を受賞した。
そんな『アリスのままで』に出演し、劇中でジュリアンとアレック・ボールドウィンが演じたキャラクターの子供役を務めたクリステン・スチュワートが、久しぶりにジュリアンと再会を果たした。
クリステンとジュリアンは映画の撮影が終わった後も仲が良く、イベントなどで一緒になるとよく2ショットを披露。過去にはシャネルのショーでクリステンがジュリアンをエスコートし、カジノを楽しんだこともある。
クリステンとジュリアンが最後に公の場で一緒にいるところが目撃されたのは、2017年。その後、新型コロナウイルスの影響でイベントやアワードが軒並み中止されたため、公の場で再会する機会はなかったものの、今回ゴッサム・インディペンデント映画祭にて久しぶりに顔を合わせた。
クリステンとジュリアンは会場内だけで一緒になるのではなく、珍しく揃ってレッドカーペットに登場。そしてクリステンがジュリアンの肩を組むなど、仲睦まじい姿を見せた。
ちなみにクリステンは、映画『スペンサー』でダイアナ妃を好演したことが評価され、ゴッサム・インディペンデント映画祭にてパフォーマー・トリビュート賞を受賞。この賞のトロフィーをジュリアンがクリステンへと渡し、12歳の頃から知っているクリステンの受賞をお祝いした。(フロンントロウ編集部)