No.1ヒット新作ドラマ『原潜ヴィジル 水面下の陰謀』
ドラマ『原潜ヴィジル 水面下の陰謀』は、英国海軍の原子力潜水艦内で起きた殺人事件の捜査を通して、海軍の闇や国際安全保障問題に繋がる事件の真相を解明していく様子をクリフハンガーや急展開たっぷりに描き、イギリスでは2021年の新作として最大視聴者数を記録した話題のクライムミステリー。
BBC制作の本作は、日本では全6話がスターチャンネルEXにて独占配信中で、12月7日からはBS10 スターチャンネルで吹替版の日本独占放送がスタートする。
『原潜ヴィジル 水面下の陰謀』の主演を務めるのは、サラン・ジョーンズ（ドラマ『女医フォスター』）。そして相棒役でありロマンス相手には、ローズ・レスリー（ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』）が起用された。また、刑事モース役で人気を博しているショーン・エヴァンスや、ドラマ『セックス・エデュケーション』のコナー・スウィンデルズ、ドラマ『ライン・オブ・デューティ』のマーティン・コンプストンなど、イギリスの人気俳優が多数登場する。
サラン・ジョーンズ、「男っぽいサスペンスで主役が女性２人」
本作において原子力潜水艦に1人で乗り込み捜査をするエイミー・シルヴァ警部を演じるサラン・ジョーンズは、「このドラマの素晴らしいところは、謎解きや政治的な内容でありながらも、娯楽作品であることを忘れていないところ」と語り、ミステリーと社会問題を盛り込みながらエンターテイメント性を高めた脚本を絶賛。彼女が言うように、本作は“軍もの”ではなく娯楽作品として楽しめる作品。多くの世代が視聴してイギリスNo.1の新作ドラマに輝いただけあり、そこはお墨つきと言える。
さらにサランは、真相を解明していく2人の捜査官が女性であり、しかも恋愛関係にあることもドラマの大きな魅力だと話す。「従来のTV作品とは一線を画している。男っぽいサスペンス・スリラーで主役が女性2人。それ自体がとても興味深く、セクシャリティの問題もとらえている」%%「陸上との通信手段に海軍の厳しい制限があって、思うように動けない。エイミーはカースティンを陸の捜査の相棒にして、恋人の二人だけに通じる秘密の表現で連絡を取り合うの」%black。相棒以上の関係であるからこそできる連携プレー、さらにはフラッシュバックと共に描かれる2人の関係のこれまでと行方が、ドラマに奥行きをプラスしている。
ちなみに主人公のエイミーは、過去に起きたある事件のせいで不安症とうつ病を抱えている。当初サランはその設定のせいで、「なぜトラウマを抱える人を潜水艦に乗せてこの調査をさせるのか」と思ったそうだが、そんなエイミーの経験が、現実世界で死や悲劇に直面するエッセンシャルワーカーたちのキャリアと重なっていることに気づいた時、「それを理解したうえで、“これがエイミーなんだ”と思えた」と、エイミーというキャラクターを理解するまでの道のりを明かした。
サランが自らアクションをこなした作品でもあるドラマ『原潜ヴィジル 水面下の陰謀』。スターチャンネルEXにて独占配信中で、12月7日からはBS10 スターチャンネルで吹替版の日本独占放送が開始する。
＜配信・放送情報＞
ドラマ『原潜ヴィジル 水面下の陰謀』 (全６話)
配信 スターチャンネルEX
【字幕版】毎週水曜に1話ずつ配信中
※12月13日～1月11日 期間限定 第1話無料配信
放送 BS10 スターチャンネル
※12月5日（日）16：00 吹替版 第１話 先行無料放送
【STAR1 字幕版】 12月8日（水）より 毎週 水曜23:00 ほか
【STAR3 吹替版】 12月7日（火）より 毎週 火曜22:00 ほか
（フロントロウ編集部）
