映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』には、カメラマンが映り込んでしまっているまさかのシーンがあることに気づいていた?(フロントロウ編集部)

『ハリー・ポッター』シリーズ公開から20年で再ブーム!

 映画『ハリー・ポッター』は、数多くのファンに愛され続けるファンタジーシリーズ。2021年には公開から20周年を迎え、再ブームが巻き起こっている。

画像1: ⓒWARNER BROS. PICTURES

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 そんな本シリーズの2作目で、シリーズの人気キャラ「屋敷しもべ妖精のドビー」も登場することで知られる『ハリー・ポッターと秘密の部屋』は、ホグワーツ魔法魔術学校2年生の新学期を迎えようとするハリーたちが、「秘密の部屋」をめぐり大活躍する物語。

画像2: ⓒWARNER BROS. PICTURES

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 実は本作には、なんと手違いでカメラマンが画面に映り込んでしまっているシーンがある。

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』でカメラマンが映り込んだシーン

 そのシーンとは、学校に脅威が迫る中、闇の魔術に対する防衛術の教師であるギルデロイ・ロックハートが「決闘クラブ」を開催した、物語でも超重要な一幕に隠されている。ハリー・ポッターとドラコ・マルフォイの決闘の中で、偶然ハリーが「蛇語」を話せることが判明し、秘密の部屋を開ける手掛かりとなる「スリザリンの後継者」なのではないかというウワサが広まってしまう。

画像3: ⓒWARNER BROS. PICTURES

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 そんなシーンが繰り広げられる、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の1時間7分59秒あたりの画面右側を注目。

 ローブを羽織った子供たちがマルフォイとスネイプを見つめる中、一人だけ膝をついた状態で、体を縮めるようにしている人物がいる。ほかの子供たちと同じような髪色をしているためにわかりにくいが、実はカメラマン。一瞬しか映らないため、見つけることは難しいが、はっきりと画面に映っている。

 公開から20年という歳月が経った『ハリー・ポッター』シリーズ。こうした細かすぎてなかなか気づけない点がトリビアとして紹介されるのも、現在ではファンの楽しみ方の一つになっている。(フロントロウ編集部)

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