『ワイルド・スピード』でヴィン・ディーゼルが演じるドミニクのそっくりさんが、10人集結! そして行なったことが、不思議…。(フロントロウ編集部)

カーアクションの代名詞的作品となった『ワイスピ』

 2001年に第1作目が公開された映画『ワイルド・スピード』といえば、ヴィン・ディーゼルが演じるドミニクを中心としたファミリーたちがド派手なカーアクションを繰り広げる大ヒットシリーズ。

 メインキャラクターだったブライアンを演じるポール・ウォーカーが2013年に交通事故によって突然この世を去るも、そのほかのキャラクターたちに支えられ、今年2021年には第9作目となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が公開。10作目と11作目は2部作となり、それをもってシリーズは完結する。

 本シリーズはカーアクション映画であることから、映画好きだけでなく車好きからの人気が高いといえる。

画像: ⓒSplashNews

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10人のヴィン・ディーゼルが集まって…?

 車関連の動画を投稿するYouTubeチャンネルのDonut Mediaでは、先日行なったライブストリーミング配信で『ワイルド・スピード』をテーマにしたのだが、その2時間の配信ではなんとも不思議な映像も流れることになった。

 というのもこの時、彼らは、10人の“ヴィン・ディーゼル”をレンタル! もちろんヴィン・ディーゼルはこの世に1人しかいないので、この10人は、そっくりさん。

 そっくりさんとは言っても、スキンヘッドでサングラスにタンクトップ、ネックレスをした外見であり、どちらかというとコスプレ感は否めないが、動画のなかでは“ヴィン・ディーゼル・ファッションショー”という企画が行なわれるなど、視聴者を面白がらせたことは間違いない。

 595万人の登録者数を誇るDonut Mediaは視聴者に刺さる動画を作り出してきたが、彼らのセンスは絶妙なよう。しかも、この動画の最後は、かなりシュールな終わり方となった。

 それは、この10人がドミニクの口癖である「ファミリー」という言葉を、100回連続で言って終わるというもの。

 Donut Mediaのメンバーが最後に映し出されることもなく、本当に10人が100回「ファミリー」と言ったところで配信は終了。こんな終わり方“アリ”?と思ってしまうが、チャットには視聴者からの「ファミリー」というコメントが大量に溢れ、視聴者も巻き込んだ終わり方として成功したよう。

(フロントロウ編集部)

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