ディズニー・チャンネルのテレビ映画『ハイスクール・ミュージカル』に出演していたモニーク・コールマンが流産していたことを明かした。（フロントロウ編集部）
13年ぶりに映画で共演したモニークとコービン
2006年に初放送され、その後2作の続編が放送されるだけでなく、スピンオフ作品も制作されるなど、一斉を風靡したディズニー・チャンネルのテレビ映画『ハイスクール・ミュージカル（以下『HSM』）』は、今なお根強いファンがいることで知られる作品。
そんな大ヒット作『HSM』に出演していたモニーク・コールマンは、2012年に結婚したウォルター・ジョーダンとの間に子供を授かったものの、結果的に流産してしまったことを米Peopleに明かした。
モニークは当時、『HSM』でカップル役だったチャドを演じたコービン・ブルーとの13年ぶりの共演が話題のホリデームービー『ア・クリスマス・ダンス・リユニオン（原題：A Christmas Dance Reunion）』の撮影直前だったようで、「私は、妊娠中にこの映画を撮影すると思っていた」とコメント。
そんななか、撮影中に迎えた10月15日の妊娠と乳幼児の損失を思い出す日にコービンと彼の妻のサーシャから写真が送られてきたそうで、「私のことを思っていると言ってくれた」とモニーク。「本当に困難な状況の中で、彼らとそのことについて話して絆を深められたことは、とても特別なことだった」と当時を振り返った。
モニークは2019年にも流産を経験しており、今回が2度目。つらい経験だが、同時に流産に対する誤解などを払拭するために自分の経験をオープンに語るという選択をしているという。（フロントロウ編集部）
