ロバート・パティンソン主演映画『THE BATMAN－ザ・バットマン－』
世界中の賞レースを沸かせた映画『ジョーカー』に続き、DCユニバースに属さない注目の最新作『THE BATMAN－ザ・バットマン－』が2022年3月11日（金）に公開となる。クリストファー・ノーラン監督による映画『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画が、大きな期待と共についに幕を開ける。
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映画『THE BATMAN－ザ・バットマン－』は、サスペンスの要素が色濃い作品で、知能犯であるリドラーが社会に蔓延した“嘘”を暴いていく物語。リドラーの最後の標的は、若き日の青年ブルースが扮するバットマン。彼の“嘘”も暴かれ、本性がむき出しになっていく…。
注目のブルース・ウェイン役には、映画『ハリー・ポッター』や『トワイライト』シリーズ、『TENETテネット』で知られる、ロバート・パティンソン。
同作で監督＆脚本を務めるマット・リーヴスは、ロバート演じる新しいバットマンについて「自分の人格をコントロールできない、バットマンとブルースの境界が曖昧でずっと悩み続けている人物」と語り、「無謀なロックスターのようなブルース･ウェインを考えていたけど、（ロバートは）イメージ通りの新しいブルースを体現してくれた」とその演技力を高く評価している。
一方ブルースを演じるロバートは「今までの映画とは全く違うものがあると感じた」と語り、新たなるバットマンについて期待の高まるコメントをした。
映画『THE BATMAN－ザ・バットマン－』の日本語版予告が解禁
今回のブルースは、両親が殺害されたことへの復讐を誓った探偵という設定。ゴッサム・シティを恐怖に陥れる事件を捜査するブルースの前に、世の中を恐怖で支配する最狂の知能犯、リドラーが現れる。“なぞなぞ”という意味深なメッセージを残し、世の中の嘘に制裁を加え、犯行予告を楽しむリドラー。「次の標的」にされたブルース＝バットマンはそんなリドラーと接触することになったが、リドラーに翻弄されたことにより、狂気と恐怖に追い込まれてしまう。
映像では、これまで正義の象徴だった“バットマン”が犯罪者たちを執拗に殴りつけ、敵を猛追し、怒り、憎しみを露わにしてしまう衝撃的な姿が捉えられている。
映画『THE BATMAN－ザ・バットマン－』は、2022年3月11日に日本全国で公開。（フロントロウ編集部）
