ディズニーランドでガストンがベルに公開プロポーズ→ベルの「返事」があざとすぎる

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ベルがガストンからのプロポーズにまさかのOK!?

　『美女と野獣』のガストンから公開プロポーズされたベルがまさかのOKを出したことが話題になっている。ご存じの方も多いと思うが、『美女と野獣』の劇中でベルは村の英雄であるガストンからの求婚を拒否し続け、最後は魔女に呪いをかけられ醜い姿に変えられた王子と結ばれる。

　ガストンと結婚したら映画の結末とは変わってしまうが、一体どういうことなのか？　まずは、2人から話を聞いたゲストがTikTokにアップした動画をご覧頂きたい。

　上の動画で、「結婚式の日取りが決まったって聞いたんだけど？」とゲストから話を振られたベルは、否定することなく「ええ、2月31日に結婚するの」と答えると、さらにその日付を選んだのは自分であることを認めた。ポイントはこの日付にある。

　すでにピンときている方もいると思うが、ベルが指定した「2月31日」という日付はこの世に存在しない。通常、2月は28日間しかなく、うるう年と呼ばれる年だけ29日間ある。つまり、何年待っても結婚式の日はやって来ない＝ガストンと結婚する気はないというわけ。ガストンはその事実に気付いておらず、ついにベルが首を縦に振ったことにご満悦の様子だったが、彼女のほうが一枚も二枚もうわてだったよう。それにしてもベルったら、かなりの思わせぶり…。

　ちなみに、傲慢な性格で知られるガストンは、以前、「彼氏にフラれたばかりなの。だから、私と付き合ってくれない？」と告白したゲストに対し、「悪いが、俺は町で1番美しい女性を探しているんだ」と冷たく言い放って、ゲストをあ然とさせたことがある。（フロントロウ編集部）