海外のSNSで人気のクリスマスっぽいメイク
ここ最近海外では、顔を自由なキャンバスのように使ったグラフィカルなメイクをして、それをSNSにアップするのが大人気。
TikTokやインスタグラム、YoutubeなどのSNSを覗くと、ハロウィンやプライド月間などのイベントや、話題のキャラクターからインスパイアされた完成度の高いグラフィカルメイクをたくさん見つけることができる。
そんななか今のシーズンに大人気なのが、クリスマスのモチーフや風物詩を取り入れたリアルなメイク。海外ではグラフィカルメイクを頻繁に投稿するインフルエンサーをはじめ、多くのユーザーがクリスマスっぽいメイクをSNSで公開している。
見るだけでクリスマス気分を盛り上げてくれる、リアルなグラフィカルメイクを6つご紹介。
クリスマスプレゼントになりきり
赤い大きなリボンと雪の結晶柄が可愛いメイクは、クリスマスプレゼントに扮したグラフィカルメイク。赤色の梱包用紙を描いた部分と、通常のファンデで仕上げた部分をつくって、まるでプレゼントボックスから出てきたような演出に。
真っ赤な鼻のトナカイメイク
赤い鼻のトナカイも、クリスマスを象徴する風物詩のひとつ。そんなトナカイになりきったグラフィカルメイクは、白い斑点模様とブラウン系で統一したチークや眉毛がトナカイ感を盛り上げつつ、レッドとグリーンのアイシャドウを使ったメイクでクリスマス感も満載。トナカイ風のオレンジ系ウィッグを合わせれば、リアルなトナカイメイクのできあがり。
顔の下半分をグリンチに
クリスマスが題材の名作絵本から生まれた映画『グリンチ』の主人公であるグリンチを描いたグラフィカルメイクは、ハロウィンとクリスマスの両方で人気。顔の下半分をグリンチにしたメイクは、まるでグリンチが人間の顔のマスクを着けようとしているようなデザインが新しい。ネイルや手までもグリーンにして、とことんグリンチっぽさを演出。
ジンジャーブレッドマンを目の下にオン
クリスマススイーツの飾りでお馴染みのお菓子「ジンジャーブレッドマン」を目元に描いたメイクは、ここ最近とくに海外のSNSで人気のグラフィカルメイク。カットクリース風のアイラインで生クリームを表現して、下まつげにはホワイトのマスカラを使えば、スイーツみたいで可愛いメイクの完成。ジンジャーブレッドマンの周りには小さなハートを描いて、とことんキュートに。
顔をキャンパスにクリスマスツリーを再現
もみの木やベル、リボンなどのモチーフを顔に描けば、リアルなクリスマスツリーメイクの完成。使用するコスメのカラーはグリーンとレッド、イエローで統一して、左右の瞳にはそれぞれレッドとグリーンのカラコンをオン。ラインストーンで立体感ときらめきをアップして、冬の夜にも映える煌びやかなツリーに。
ガーランドライトでカラフルに
クリスマスツリーの装飾に欠かせないガーランドライトも、グラフィカルメイクの題材に。顔全体にライトを飾りつけたようなグラフィカルメイクは、カラフルな色合いがポップで楽しい。
海外のSNSで注目を集めるクリスマスっぽいメイク。インスタグラムやTikTokではまだまだたくさんのグラフィカルメイクが投稿されているから、ぜひチェックしてみて。(フロントロウ編集部)