韓国に住む9歳のスパイダーマンファンが、トム・ホランドとゼンデイヤに英語でお手紙。3人のやり取りにほっこり。(フロントロウ編集部)

ODGのYouTube動画にトムホとゼンデイヤが登場

 韓国のアパレルブランドでありながら、YouTube動画の登録者数は290万人を超え、人気動画の再生回数は驚異の6,300万回超えを記録しているODG。その動画には子供たちが登場することが多く、ファッションとは関係のないほんわか動画が人気を博している。

 そして先日、9歳のスパイダーマンファンが英語を勉強し、MCUでスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドと、MJを演じるゼンデイヤと話す様子を収めた動画が公開された。


9歳のスパイダーマンファン、英語でトムホにラブコール

 英語を勉強した9歳のハランは、画面越しにトムとゼンデイヤと対面。

 「拝啓ミスター・パーカー。こんにちは、スパイダーマン!」と話し始めた彼は、スパイダーマンが大好きだという思いを話し、「あなたとアベンジャーズの話がしたいです」と、トムにラブコール。「新型コロナウイルスのパンデミックが終わったら、韓国に来て、僕に会ってください。それまで、僕は英語を頑張って勉強します」と、英語で伝えた!

 ハランの頑張りを笑顔で見守っていたトムとゼンデイヤは、彼が手紙を読み終わるとすぐに、「君の英語はすでに素晴らしいよ!韓国に行って君に会いたいよ。君にサイン入りの写真とかは送ることができるよ!」と反応。

 緊張した様子の彼にトムは、「大丈夫だよ!心配しないで!」と言い、ゼンデイヤは「私たちもいつだって緊張してるよ」と声をかけた。


ゼンデイヤとトムホのかけ合い

 手紙を読み終わった後もハランは2人と会話を続け、最後は「アベンジャーズになるために、どれだけ訓練したんですか?」と質問。

 するとそれを聞いたゼンデイヤが、トムが答える前に、「スパイダーマンになるためにトレーニングしたの?それとも、リクルートされたの?」と上手いパス!

 トムも「リクルートされたと思う」と応じ、ゼンデイヤが「“この子供は何か持ってる”って感じだよね」と続け、トムは最後に「どの子でもスパイダーマンになれるよ。誰でもアベンジャーズになれる」と夢のある回答に繋げた。

 しかしハランにとっては思っていた回答ではなかったようで、それを見たゼンデイヤは、「“よく分からない”って感じになっちゃったね(笑)」と反応していた。

 2人との通話を終えたハランは、緊張がほどけたのか大喜び。撮影を見守っていた母親に抱きつき、その喜びを爆発させた。トムとゼンデイヤとの会話が、ハランの一生の思い出になることは間違いない。

(フロントロウ編集部)

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