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マクドナルドが画期的(?)なシステムを導入
マクドナルドの店内で食べればポテトのカロリーを半分に減らせるかもしれない!? 中国のマクドナルドで目撃されたある光景が話題になっている。
すでにご存じの方もいるかもしれないが、今年10月、中国にあるマクドナルドの一部店舗にスマホの充電機能がついたエアロバイク型の席が導入された。
They just opened a "low carbon" @McDonalds in Jieyang, Guangdong. A special feature are the bike generators that will let you burn off half a french-fry charging your phone�https://t.co/9bLN1cazme pic.twitter.com/nFvV35TfvF
— Naomi Wu 机械妖姬 (@RealSexyCyborg) October 2, 2021
それを実際に利用している客の姿を撮影した動画が今、TikTokでバズっている。その動画がこちら。
@cris13yu mc da China kkkk amei a ideia
♬ som original - cris13_u
マクドナルドのポテトはSサイズで225キロカロリー、ナゲットも5個入りなら270キロカロリーとそこまで高くないが、ポテトもMサイズになると410キロカロリーに跳ねあがり、人気のビッグマックやダブルチーズバーガーなどのバーガー類にいたっては400キロカロリーを超えるものも多い。
こぐ人の体重はもちろんのこと、こぐスピードやどのくらいの負荷をかけてこぐかによって消費カロリーが変わってくるので、具体的な数字は提示できないが、食べたものを全部なかったことにするのは無理だとしても、30分間こぎ続ければSサイズのポテトのカロリーを半分くらいは消費できるだろう。
上の動画に映る女性のように飲み食いしながらこぐのはハードルが高いが、摂取したカロリーをその場で燃やせるうえに、日常生活で欠かせないツールであるスマホの充電もできるというのは画期的といえば画期的。果たして今後、ほかの国でも導入されることになるのだろうか。(フロントロウ編集部)