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欧米で新型コロナウイルスの感染が再拡大する今、セレブが続々と新型コロナウイルスに感染している。(フロントロウ編集部)

再び新型コロナウイルスに感染するセレブが続出

 一度は収束の兆しを見せるも、再びオミクロン株が流行し、欧米で感染爆発している新型コロナウイルス。イギリスでは1日の感染者数が1万人を超え、感染が急拡大している。

 そのため、セレブも新型コロナウイルスに感染する人が続出。

 なかでもドージャ・キャットは、2020年7月に感染に続き、再び感染したことが発覚。今回は米iHeartRadioが主催する年末恒例のジングルボールのツアーの参加中に、スタッフが新型コロナウイルスに感染していることが発覚。その後すぐにドージャも陽性だったことが判明し、出演を見合わせることに。

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 ドージャが感染後、スタッフの間でさらに感染が広がりを見せ、フロリダで行なわれる予定だったジングルボールの公演はキャンセルされた。

 2度感染したのはドージャだけでなく、人気司会者のアンディ・コーエンも2020年3月に新型コロナウイルスに感染するも、再び感染。アンディは3度目のワクチン接種後に体調を崩したようで、「体調が悪いのはブースター(3度目のワクチン)接種が理由だと思っていた。ブースターに対する副反応だとね。すると2日後、『ちょっと待てよ、これはかなり大きな反応だ』と思ったんだ」と、2度目のコロナ感染とブースター接種が同時期だったため感染を疑うのが遅れたことを自身のラジオ番組『Radio Andy』で語った。

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 その他にもクイーンのギタリストであるブライアン・メイやシンガーのチャーリー・プース、テニスプレイヤーのラファエル・ナダルなども新型コロナウイルスに感染したことを発表。

 また、先日53歳という若さで他界した、ボーカルグループのイル・ディーヴォのメンバーであるカルロス・マリンの死因は新型コロナウイルスによる合併症だったと米Varietyが報じた。

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 欧米ではここ数ヵ月はコンサートなどが有観客で行なわれていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、ブロードウェイやNBAの一部ゲームが延期になるなど、再び重症者や死亡者数があがらないために早めの対策が取られている。(フロントロウ編集部)

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