2児の母親である俳優のペネロペ・クルスが、子供たちが16歳になるまでソーシャルメディアを禁止していると明かした。(フロントロウ編集部)

2児の子供の母親であるペネロペが語る教育方針

  俳優のペネロペ・クルスとハビエル・バルデムは2010年に結婚し、レオとルナという2人の子供を授かっている。レオは10歳、ルナは8歳で、現在小学校に通う2人だが、ペネロペから禁止されているものがあるという。

画像: 2児の子供の母親であるペネロペが語る教育方針

  それは、スマホの所持やソーシャルメディアを見ること。現在は小学生でもスマホを持っている子供が多く、持ってないにしても親のスマホを借りてSNSやYouTubeを見る子供が多い。

  しかし、ペネロペは2人をソーシャルメディアに触れさせないようにしていると米CBSの朝の番組『サンデー・モーニング』で明かした。

少なくとも16歳まではソーシャルメディアも禁止

 ペネロペは子供たちをインスタグラムやツイッターなどから遠ざけることが、精神的な面にも良いと思っているようで「まだ発達途中の脳を保護することはできないし、それが自分自身の見方にどう影響するか、いじめにどう関わるか、私たちが過ごした子供時代とは違うことがたくさんある」と語った。

画像: 少なくとも16歳まではソーシャルメディアも禁止

 そして「(子供たちには)たまに映画やアニメを見せている。映画はもちろん見せなきゃ。幼い私にとって(映画を見ることは)素晴らしく幸せな瞬間だった。(スマホは)もっと大きくなってから。少なくとも16歳まではソーシャルメディアも禁止」と、子育て論を明かした。

 ここ数年SNSの普及率がグンとあがるも、その反面、心の健康に気を使い、デジタルデトックスという選択肢をとるセレブも多い。今やスマホやソーシャルメディアは必要不可欠な時代になっているが、ペネロペは親として細かいマイルールをもうけているよう。(フロントロウ編集部)

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