ケイティ・ペリーがラスベガス常設公演に合わせ新曲「When I'm Gone」をリリース
シンガーのケイティ・ペリーが、現地時間12月29日より米ネバダ州ラスベガスで『PLAY(プレイ)』と銘打った常設公演をスタートさせ、それに合わせてスウェーデン出身のDJ/プロデューサーであるアレッソとコラボした新曲「When I'm Gone」をリリースした。
リゾート・ワールド・ラスベガスにて開幕したこの常設公演は3月まで全16公演が行なわれ、3月19日に最終日を迎える。
常設公演の開幕に合わせて12月29日にリリースされたこの曲だが、元々は1年半前にアレッソからケイティにコラボが持ちかけられていたものだという。ケイティは常設公演の準備などで多忙だったこともあり、当初はコラボを見送ることも検討していたというが、「とても壮大でワイルドだから、新鮮な血を取り入れたかった」という常設公演にこの曲がピッタリ当てはまると考え、コラボを受諾したという。
「When I'm Gone」は別れた恋人に向けた宣言
アレッソが作るダンスミュージックにケイティの力強い歌声が乗ったスムースな仕上がりになっているこの曲だが、歌詞に目を向けると、別れた恋人に向けて、“あなたの中にまだ私はいるはず”と歌う楽曲になっている。
ケイティは次のように歌っている。「私がいなくなっても、私は本当にいなくなるわけじゃない/あなたは前に進んだと思っていても/それは長くは続かない、今に分かる」「簡単だと思ったでしょ/私を忘れるなんて簡単だって/思い出を忘れることも/あなたのベッドは空っぽ/汗だくで目を覚ますあなた/私は今もあなたの日々の夢の中にいる」。
常設公演『PLAY』では、「When I'm Gone」は2013年にリリースされた4作目のアルバム『プリズム』に収録されている「Walking On Air」とのメドレーで披露されており、ケイティの公式アカウントにパフォーマンス映像がアップされている。
「When I'm Gone」のリリックビデオはこちら。
(フロントロウ編集部)