ケイティ・ペリーがラスベガスで常設公演『PLAY(プレイ)』をスタート。ケイティらしさ全開のポップなステージを写真で特集。(フロントロウ編集部)

ケイティ・ペリーがラスベガス常設公演『PLAY』をスタート

 “エンターテイメントの聖地”として、これまでマライア・キャリーやブリトニー・スピアーズ、ジェニファー・ロペス、バックストリート・ボーイズら多くの有名アーティストたちが常設公演を開催してきた米ネバダ州ラスベガスで、ケイティ・ペリーが現地時間12月29日より『PLAY(プレイ)』と銘打った常設公演をスタートさせた。

 リゾート・ワールド・ラスベガスにてスタートしたこの公演は3月まで全16公演が行なわれ、3月19日に最終日を迎える。ケイティは『PLAY』の開幕に合わせ、スウェーデン出身のDJ/プロデューサーであるアレッソとコラボした新曲「When I'm Gone」もリリースしている。

 『PLAY』のステージはケイティのポップな世界観が全開のものとなっていて、巨大なオブジェたちがたくさん登場する。ケイティは開幕に先立って出演したアメリカの朝の情報番組『Good Morning America』のなかで、ステージについて次のように語っていた。

 「私のショウの多くは現実離れしたものが多いですが、今回のショウで私が演じるのは人形です。なので、何もかもが私の3倍のサイズになっています。映画『ミクロキッズ』が子供番組の『ピーウィーのプレイハウス』と出会ったような感じになっていますが、オーディエンスが求めていることは分かっていますから。人々は楽しむために来るのであり、開放的になりたいのです」

 ここでは、初日となった12月29日のステージを撮影した写真の中からハイライトをご紹介。

画像: 虎たちに囲まれ、寅年の2022年にはピッタリな演出に。

虎たちに囲まれ、寅年の2022年にはピッタリな演出に。

画像1: ケイティ・ペリーがラスベガス常設公演『PLAY』をスタート
画像: 人形になったケイティが巨大な電源プラグと対峙、

人形になったケイティが巨大な電源プラグと対峙、

画像: バックダンサーは時計や靴下、無線機たち。

バックダンサーは時計や靴下、無線機たち。

画像: ケイティの手にかかれば、トイレだってステージに早変わり。

ケイティの手にかかれば、トイレだってステージに早変わり。

画像2: ケイティ・ペリーがラスベガス常設公演『PLAY』をスタート
画像: 鍵穴の中でパフォーマンスする、神々しすぎるオーラをまとったケイティ。

鍵穴の中でパフォーマンスする、神々しすぎるオーラをまとったケイティ。

画像3: ケイティ・ペリーがラスベガス常設公演『PLAY』をスタート
画像: 笑顔の花たちに囲まれる場面も。

笑顔の花たちに囲まれる場面も。

画像: マッシュルームのハットを被って、巨大なカタツムリをバックに。

マッシュルームのハットを被って、巨大なカタツムリをバックに。

画像: 「California Gurls」のMVを彷彿とさせる、潰された缶をモチーフにした衣装。

「California Gurls」のMVを彷彿とさせる、潰された缶をモチーフにした衣装。

画像4: ケイティ・ペリーがラスベガス常設公演『PLAY』をスタート
画像: マスクと乾杯し、コロナ下の世相を反映。

マスクと乾杯し、コロナ下の世相を反映。

 常設公演『PLAY』のセットリストは以下の通り。

E.T.
Chained to the Rhythm
Dark Horse
Not the End of the World
California Gurls
Hot n Cold / Last Friday Night (T.G.I.F.)
Waking Up in Vegas
Bon appétit
Daisies
I Kissed a Girl
Lost
Part of Me / Wide Awake
Never Really Over
Swish Swish
When I’m Gone / Walking on Air
Teenage Dream
Smile
Roar
アンコール
The Greatest Love of All(ジョージ・ベンソンのカバー)
Firework

(フロントロウ編集部)

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