大御所ラッパーのスヌープ・ドッグが、自身のホットドッグブランドをオープンする可能性が浮上した。(フロントロウ編集部)

自分の名前を文字り商標登録

 カリフォルニア州イングルウッドにあるSoFiスタジアムにて、現地時間2月13日に開催が予定されているNFLの頂上決戦スーパーボウルのハーフタイムショーに、ドクター・ドレー、エミネム、メアリー・J・ブライジ、ケンドリック・ラマーらと共にステージに立つことが決定しているスヌープ・ドッグ

画像: 自分の名前を文字り商標登録

 スヌープはラッパーとしてだけでなく、大麻産業や酒類を取り扱うビジネスを展開している実業家としても知られている。

 そんなスヌープが、自身の名前を文字った「Snoop Doggs」というフレーズを米国特許商標庁に登録したと米Billboardが報じた。

 今回スヌープが米国特許商標庁に登録した「Snoop Doggs」は、ホットドッグやその他の種類のソーセージを販売するためだそうで、スヌープはホットドッグに関連した店を出店する可能性が高い。

絶縁していたホットドッグ

 ホットドッグのために自分のステージネームを文字り、商標登録まで行なったスヌープだが、ホットドッグと絶縁していた過去が。

 スヌープは2016年にトーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演した際、ホットドッグの製造方法に関するビデオを視聴し、「これがホットドッグ?二度とホットドッグは食べないよ」「こんなのでホットドッグができるんだったら、いらない。自分はいいです」とコメントしてホットドッグを食べないと宣言していた。

 スヌープがホットドッグ関連のお店を本当に出店するかは不明だが、商標登録まで行なっているということは、少なくとも本気で考えているということだろう。(フロントロウ編集部)

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