ある父親がスターバックスで使った「名前」によって、多くの人が笑顔になっている。(フロントロウ編集部)

スターバックスで注文する時に…

 本格派のコーヒーや甘党にはたまらないフラペチーノなど、様々なメニューによって日本でも高い人気を誇るスターバックスだが、日本と欧米の店舗では違うこともある。分かりやすいものの1つには、日本のスターバックスでは、注文時に名前を聞かれないことがある。

 欧米のスターバックスでは、オーダーをする時に名前を聞かれ、ドリンクや食べ物が準備できたら名前を呼ばれて取りに行くシステム。そこで、ある1人のひょうきんな父親が取った行動が娘のTikTokで大人気となることに。

 イギリスに住むインフルエンサーのマッツは、おもしろいことが大好きな父親がスターバックスを訪れた際の行動を録画。そこで彼がしてみたのは、名前を、『ハリー・ポッター』シリーズに登場する妖精のドビーにしてみること!

 彼がオーダーしたラテが出来上がり、名前を確認した店員もそれが誰なのか分かったのか、「ドビー」と呼ぶ時には思わずニヤリ。

 さらに、ラテを受け取った父親は、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』でのドビーの名セリフにあわせて「スターバックがドビーにラテをくれた。ドビーは幸せ」とノリノリでモノマネ!

 ※TikTok動画が含まれます。動画が再生されない場合はフロントロウのオリジナルサイトでお楽しみください。

 ひょうきんで楽しい彼の動画は、これまでもマッツのTikTokアカウントで人気だったのだが、この1本はこれまでにない大バズりとなり、なんといいねの数が現在までにTikTok上だけで450万を突破。

 そして、彼の面白さは家族があってこそのよう。マッツと父親たちは、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』でドビーがルシウス・マルフォイの支配から解放される靴下のシーンを再現した動画も公開している。父親がタオルを頭に巻いて、ドビーの耳を表現しているのも面白いこちらの動画もTikTokユーザーたちを笑わせており、「アカデミー賞もののパフォーマンスだね」といった声が寄せられている。

 じつはマッツの父親は、これまでにもスターバックスでフィクションキャラクターの名前で注文するというチャレンジをしてきていた。ドビーの前には、マーベルによる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのスター・ロードことピーター・クイルの名前で注文してみたのだが、普通に名前の「ピーター」とだけ呼ばれて終わりに。

 今回、ついに店員も笑わせ、インターネットでも多くの人がほっこり笑顔になり、彼も大満足のよう。彼はその後、『ハリー・ポッターと賢者の石』に登場したクィレル先生のモノマネ動画も公開している。

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.