映画『ハリー・ポッター』シリーズの撮影中、エマ・ワトソンとダニエル・ラドクリフが思春期の若者らしく恋バナに花を咲かせていたことが明らかに。(フロントロウ編集部)

エマ&ダニエルはお互いに恋愛アドバイスを送る仲

 映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公のハリーを演じたダニエル・ラドクリフと、ハリーの親友ハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンが、同作品の撮影中、恋バナに花を咲かせていたことをU-NEXTで独占配信中の特別番組『ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ』で明かした。

 エマによると、ダニエルと彼女の関係はハリーとハーマイオニーによく似ていて、“兄と妹”のように仲が良かったという。撮影中はお互いに恋愛アドバイスを送ることもあったそうで、ダニエルは当時を振り返って、「異性に送るメールについて、エマと僕は事前に一緒に準備したりアドバイスしたりしていたんだ。たとえば、彼女が男の子にメールするときや、僕が女の子にメールをするとき、『彼女がこんなにたくさんのキス(を意味する文字もしくは絵文字)を送ってきたんだけど、僕はどうすればいい?これは悪夢だ』みたいな感じでお互いに相談してた」と語った。

画像: ©︎WARNER BROS. PICTURES / CLOSE, MURRAY / Album/Newscom

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 『ハリー・ポッター』シリーズを撮影していたとき、生徒役のダニエルたちはみんな10代前半から半ばで思春期真っただ中だった。ロン役のルパート・グリントいわく、「(撮影現場では)たくさんのホルモンが飛び交っていた」そうで、ネビル役のマシュー・ルイスも「(生徒役の誰かに)片思いをしたり、付き合ったり、別れたり、学生時代と同じような感じだった。それが起きていたのが“闇の魔術に対する防衛術”のクラスだったことを除いて、学校とほぼ同じ環境だった」とそれに同意。

 ちなみに、ダニエルにとってのホルモンのピークはシリーズ第4作目の『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』だったといい、「とくに4作目にはとにかくホルモンの多いティーンエイジャーが登場するし、(他校の生徒役で)新しいグループが2組も加わって、映画のためにみんな魅力的になろうとしてさ。まさに期待どおりだったと思う」と述べている。(フロントロウ編集部)

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