シンガーのショーン・メンデスの新曲「It'll Be Okay」のミュージックビデオには、元恋人で同じくシンガーのカミラ・カベロとの大事な思い出が隠されている!? (フロントロウ編集部)

ショーン・メンデスがつけていた指輪は思い出の品

 元恋人のカミラ・カベロとの別れを歌ったショーン・メンデスの新曲「It'll Be Okay(イトゥル・ビー・オーケー)」のミュージックビデオに、カミラとの大事な思い出が隠されているのをファンが見つけた。

 そのシーンが出てくるのはミュージックビデオの冒頭。雪が降るなか、どこか悲しげな表情でうつむくショーンの手元に注目してほしい。じつは、このときショーンが左手につけていた指輪は、カミラと交際していたときに彼女とおそろいで作った特注のペアリングである可能性が高いという。

 そのペアリングというのがこちら。

 「誠実」「慈愛」「成功」といった宝石言葉を持つサファイアが全体に埋め込まれた指輪は、ジュエリーデザイナーのエリオット・ガスキンが手がけたもので、ガスキン氏本人が2人から依頼を受けて作ったことをインスタグラムで認めている。映像が暗いのではっきりとはわからないが、少し青っぽく光っているようにも見える。

 日本語で「きっと大丈夫」や「なんとかなる」という意味のタイトルが付けられた「It'll Be Okay」は、昨年11月に破局したカミラとのことを歌った失恋ソングとなっており、「あぁ、僕たちが夢見た未来は闇に消えていく/こんなに辛いことはない/これ以上の痛みはない」、「君が去ると言うなら、僕がそれを簡単にしてあげる/なんとかなる/あふれ出る痛みを止められなくても/無理に治す必要も、ここにとどまる必要もない/どちらにせよ僕は君のことを愛してる」といった、ショーンの心情を表す歌詞がずらっと並ぶ。

 歌詞の内容を聞いただけでも切ない気持ちになるが、ミュージックビデオの冒頭でショーンが愛でていた指輪がカミラとのペアリングだったとしたらより一層切ない…。(フロントロウ編集部)

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