映画『ターミネーター2』のファンが、1991年の公開から約30年越しに新たな撮影ミスを発見!誰も気がつかなかったその意外なシーンとは?(フロントロウ編集部)

アーノルド・シュワルツェネッガー主演の名作映画『ターミネーター2』

 映画『ターミネーター』は、未来で繰り広げられる人類と機械との果てしない闘いを描いたSF大作。1984年にジェームズ・キャメロン監督によって第1作目が生み出され、現在までに全6作品が公開されている。本作の顔であるアーノルド・シュワルツェネッガーは、シリーズを通して「ターミネーター」と呼ばれるアンドロイドの“T-800”を演じ、爆発的な人気を呼んだ。

画像: ©︎CAROLCO

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 映画『ターミネーター2』は、1991年に公開された同シリーズの2作目。キャメロン監督、アーノルド、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンというおなじみの顔ぶれに加え、ジョン・コナー役のエドワード・ファーロング、T-1000役のロバート・パトリックなど、新たなキャストも加わった。

 そんな『ターミネーター2』の公開から約30年の時を経た現在、熱狂的なファンが新たに“撮影ミス”を発見!

『ターミネーター2』のミステイクは?

 映画ファンの間には、“映ってはいけないモノや人の映り込み” を見つけたり、ちょっとした撮影ミスを探したりすることで、作品をさらに楽しもうとしている人々がいる。

 ある『ターミネーター2』の大ファンは、これまで誰も気がつかなかった、ある“ミス”に気づき、海外掲示板サイトRedditに投稿!

 そのシーンは、ジョー・モートン演じるダイソンがラボを移動するところ。ダイソンは何気なくガラスのドアを通り抜けるが、ドアの向こう側に行った後も手でドアを押さえ続けている。映像から見て、これは背後で彼を追って動いていたカメラマンのためにドアをおさえているよう。

 この投稿には、「公開から今まで何度も見てきたのに気づかなかった」というコメントが寄せられたほか、「(ダイソンは)彼の同僚のためにドアを開けておいてくれたのでは?」といった意見も寄せられた。また、「まるで私たち(視聴者)がドアを通るために開けてくれていたみたいだ。かっこいい」というコメントも。

 ぜひ『ターミネーター2』を見るときには、このシーンに注目してみて。(フロントロウ編集部)

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