DAMDAMの環境保護への取り組み
DAMDAMは、日本の職人技と伝統的な植物成分から生まれたクリーンスキンケアブランド。新成分の開発や合成成分の使用ではなく自然由来の成分にこだわり、しそやこんにゃく、米ぬか、ゴマ油など古くから日本で親しまれてきた素材を生かしたスキンケア製品やボディケア、ヘアケア製品を展開。
昨年には、アメリカの人気化粧品専門店セフォラ(Sephora)での販売がスタートし、製造からパッケージまで「MADE IN JAPAN」にこだわった日本発のクリーンビューティーブランドとして、日本のみならず海外でも注目を集めている。
そんなDAMDAMが、環境保護に積極的に取り組む企業のグローバルネットワークである「1% for the Planet」への加盟を発表。売上の 1%を地球の自然環境保護活動に寄付することを表明した。
「1%for the Planet」とは、自然環境保護に貢献するビジネスの奨励を目的としたグローバルネットワークのこと。2002 年にパタゴニア社の創設者イヴォン・シュイナード氏と、ブルー・リボン・フライズ社のオーナーであるクレイグ・マシューズ氏によって設立された「1% for the Planet」は、現在世界で3,400 社以上が加盟。参加企業は「ビジネスでの利益と損失は地球環境の健康状態にも直接関連する」ことを理解し、産業が与える社会的・環境的影響への抑制に取り組んでいる。
DAMDAMは「1% for the Planet」の加盟にあたって、「私たちは自然の力を信じています。だからこそ、その起源である地球を守る活動に取り組んでいきます」とメッセージを発信。日本のクリーンビューティをリードするという想いのもと、できることを1つずつ増やしていきたいと語っている。
ちなみにDAMDAMは以前から、環境や地域の永続的存続を重んじなから製品開発を行なっていて、プラスチックを削減するための取り組みとして、日本の伝統的なすだれ(竹籠)とデッドストック生地を使用した風呂敷などを梱包に使用したセットを展開。さらに、2022年をめどにバージンプラスチックの使用を廃止することを目標にしている。
(フロントロウ編集部)