目の下の影やクマをカバーする方法といえば、コンシーラーやコントロールカラーを使うのが定番だけれど、じつは「ピンクのフェイスパウダー」も効果的だとプロは言う。セレブを手がけるメイクアップアーティストが教える、目からウロコのメイクテクニックを今すぐチェック。(フロントロウ編集部)

目の下のクマには「ピンク色」のフェイスパウダーが使える!

  一気に疲れた印象を加速させる「目の下のクマ」。カバー力の高い「コンシーラー」や肌の色調を補正する「コントロールカラー」などを使って、目の下のクマを隠しているという人も多いと思うけれど、使い方によっては厚塗り感が出てしまったり、時間とともにヨレてしまったりなど悩みも多いもの。

画像1: 目の下のクマには「ピンク色」のフェイスパウダーが使える!

 そんななか、キム・カーダシアンやカイリー・ジェンナーなどのカーダシアン一家のお抱えメイクアップアーティストとして知られるアリエル・テハダが、ファンデーションやコンシーラーを最小限におさえながら、目の下をパッと明るく見せる「あるメイク方法」を米Us Magazineで紹介。

 その方法というのは、目の下に「ピンクのフェイスパウダー」を使うというもの。

画像2: 目の下のクマには「ピンク色」のフェイスパウダーが使える!

 ピンクのフェイスパウダーと言えば、肌に血色感や透明感を与えることで人気だけれど、じつは目の下の影やクマをカバーするのにもオススメなアイテム。アリエルいわく、目の下にピンクのフェイスパウダーを仕込むだけで、目元のどんより感が消えて血色感アップ。肌から浮くことなく自然にトーンアップされるため、目の下だけ白浮きするなんて心配もないそう。

 ちなみに、ピンクのフェイスパウダー単体でメイクを仕上げるのもいいけれど、その上からさらにベージュ系のフェイスパウダーをのせると、よりナチュラルな素肌感を演出できるともアリエルはアドバイスする。

 このアリエルが教える「ピンクのフェイスパウダー」を使ったメイクテクニックは、すぐさまSNS上でも大きな話題を呼び、若者に大人気のショート動画アプリTikTokでもピンクのフェイスパウダーを使用する人が続出。

 実際にこのメイクテクニックを試してみたという、TikTokユーザーのアボンナ・サンシャインは「顔の片側にだけ(ピンクの)フェイスパウダーをのせてみたのですが、目の下の影がかなり目立たなくなったことがわかりました」と発言。

 続けて、アボンナは「一方で、反対側の顔にはコンシーラーしか塗っていないのですが、こちらは依然として目の下の影が目立っているように感じます」とコメント。結果として、ピンクのフェイスパウダーをのせたほうが、より目の下のクマが目立たなくなったとアボンナは話している。

 目の下に血色感を加え、自然にトーンアップしてくれるプロのメイクテクニック。ピンクのフェイスパウダーを持っていない場合は、淡いピンクのチークでも同じような効果を発揮するため、気になる人はさっそく試してみては。(フロントロウ編集部)

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