朝、ばっちりと決きまっていたはずのアイラインが、夕方にはにじんでパンダ目になってしまった!という経験、誰しも一度はあるのでは? そこで今回は、リキッドアイライナーを1日中きれいにキープするためにメイクのプロが実践している「ひと手間」をご紹介。(フロントロウ編集部)

アイライナーがにじむ原因って?

 アイライナーは、印象的な目元を演出するのに欠かせないアイテムだけれど、時間とともにヨレやすかったり、にじんでパンダ目になってしまったりと、1日中きれいな状態をキープするのが難しいもの。

画像: アイライナーがにじむ原因って?

 とくに、リキッドアイライナーは、くっきりとしたツヤのあるラインを書くことができるけれど、涙や皮脂でにじんでしまうことも。そんなリキッドアイライナーの悩みを一瞬で解決してくれる、メイク前の「ひと手間」を海外のメイクアップアーティストたちが米Byrdieで紹介した。

1.ティッシュなどでペン先を拭う

 メイクアップアーティストのストッジによると、リキッドアイライナーがにじんでしまう主な原因は塗りすぎ。リキッドアイライナーを塗る量が多すぎると、肌にしっかり密着しづらいだけでなく、乾くのにも時間がかかるため、結果としてアイラインがにじみやすくなるそう。

画像: 1.ティッシュなどでペン先を拭う

 そのため、ストッジは「リキッドアイライナーを塗る前に、ティッシュなどでペン先を素早く拭うことをおすすめします。余分な液体を取り除くことができるので、まぶたにのせた後のアイラインの乾きが格段に早くなるんです」とアドバイスした。

2.パウダーアイシャドウで下書き

 リキッドアイライナーのにじみを防ぐために、メイク前にもうひとつ行なっておきたいのは、リキッドアイライナーを引きたい部分に「パウダーアイシャドウ」を仕込んでおくこと。

画像: 2.パウダーアイシャドウで下書き

 メイクアップアーティストのパトリック・タいわく、先にブラウン系のパウダーアイシャドウを目のキワにのせておくことで、リキッドアイライナーを引くときの目安になるだけでなく、パウダーアイシャドウが適度にリキッドアイライナーを吸着し、メイクの持ちを良くしてくれるという。

 ちなみに、パウダーアイシャドウについては「マットタイプ」のほうがにじみにくくてオススメだとパトリックは言う。

 リキッドアイライナーのにじみを防ぐために、実際にメイクのプロたちが行なっているテクニック。どれも簡単ですぐに真似できるので、リキッドアイライナーのにじみに悩んでいる人はぜひ参考にしてみては。(フロントロウ編集部)

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