マクドナルドがあの有名人たちに対して見せたユーモアにファンが喜んでいる。(フロントロウ編集部)

ツイッターでのユーモアが人気なマクドナルド

 世界的ハンバーガーチェーンのマクドナルドは、もちろんそのクセになる味のハンバーガーやフライドポテトなどが支持される理由だが、アメリカのツイッターアカウントは、クスっとくるファンとの交流も人気。

 過去には、日本のアニメ『進撃の巨人』や『NARUTO -ナルト-』の話で盛り上がる様子も見せたが、つい先日マクドナルドが交流を見せたのは、あの超大富豪たちだった。

 ことの発端は、マクドナルドが「フライドポテトが1本欲しければ返信して」とツイートしたこと。するとそれに、「フライドポテトが1本欲しい」と返信したのが…、仮想通貨であるドージコインを作り出した1人であるビリー・マーカス!

 「フライドポテト1本」のツイートにまさかの人物からの返信を受け取ることになったマクドナルドだが、こんな時こそマクドナルドのユーモアの見せどころ。マクドナルドは言葉も添えず、1枚の画像だけを送り返した。

 そこには、ポテトを1本くわえている柴犬の画像が。ドージコインは、2013年にインターネットで流行した柴犬の画像をモチーフに作られた仮想通貨。そのため、そのドージコインの生みの親に、その柴犬の画像を使ったジョーク画像を送りつけたマクドナルドは“分かってる”として、ファンも喜びの反応。

 そしてマクドナルドの元には、さらに別の人物からもコメントが…。

イーロン・マスクにマクドナルドが返信

 ビリーがマクドナルドにメッセージを送った数日後に、ある人物が突然、「マクドナルドがドージコインを受け入れてくれるなら、テレビで(マクドナルドの)ハッピーミールを食べるよ」とツイート。

 それは、テスラ社の創設者であるイーロン・マスク

 彼の発言がビリーのツイートを知ってのことなのかは不明だが、彼がドージコインを推しているのは有名な話。それに対してマクドナルドは、マスコットキャラクターである「グリマス」に引っ掛けて、「もしテスラがグリマスコインを受け入れてくれるならね」と余裕の反応を見せた。

 そしてイーロンのツイートには、マクドナルドにケンカを売るのがお家芸となっているバーガーキングも返信。「キングだけが、貨幣が何をするのか知っている」とし、マクドナルドは何も分かっていないと言いたげな様子。さらに、ドージコインの公式アカウントは、マクドナルドの食事に囲まれた柴犬の画像を返信していた。

(フロントロウ編集部)

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