ルパート・グリントの愛娘、『ハリポタ』を見て父と認識
映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公の親友ロン・ウィーズリーを演じて大ブレイクした俳優のルパート・グリントが、もうすぐ2歳の誕生日を迎える愛娘のウェンズデーに『ハリー・ポッター』の初期作品の予告映像を見せたことを、先日出演したアメリカの朝の情報番組『Today(原題)』で明かした。
娘に自身の出演作を見せたことはあるかとの問いにルパートは、「初期の『ハリー・ポッター』の予告映像を見せたことがあります」と言うと、続けて「娘が僕だと気づくかどうか見てみたかったんです。彼女は(ロンが)僕だと認識していました」とそのときのウェンズデーの反応も明らかに。
ルパートによると、ウェンズデーはルパートの顔、正確にはロンの顔がついたペッツ/PEZ(※玩具付きキャンディ)を持っているそうで、ペッツについている顔が自分の父親であることもわかっているという。
ちなみに、『ハリー・ポッター』といえば、つい最近、シリーズ1作目の公開20周年を記念した特別番組『ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ』が制作されて大きな話題になったが、その感想を求められたルパートは、「みんなと振り返って話をするのは、本当に特別なことです。(『ハリー・ポッター』は)私たち全員の人生のなかで大きな部分を占めていますから。みんなとはずいぶんと長いこと会っていませんでした。最後の作品が完成してから10年が経ったなんて信じられません。時間が経つのは本当に早いものです。この作品に参加できたことを誇りに思います。僕の人生の一部であることに変わりはありません。今、こうして振り返って楽しむことができてすごく嬉しいです」と語った。(フロントロウ編集部)