※この記事には映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれます。
スパイダーマンのスーツで発覚したある事実
欧米に約3週間の遅れをとって公開されたMCU映画『スパイダーマン』シリーズの最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。公開からたったの3日間で2021年に公開された映画の中でトップの興行収入となった『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』には、MCU加入前の『スパイダーマン』に出演していたヴィランが登場するなど、公開前から話題になっていた。
その中でもとっておきのサプライズとなったのは、MCU加入前の『スパイダーマン』にスパイダーマン/ピーター・パーカー役で出演したトビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドの出演。
最後の最後までトビーとアンドリューは出演しないと言っていただけに、映画に3人のスパイダーマンが登場したことは大きなサプライズとなった。
劇中でそれぞれスパイダーマンスーツを着用して登場した3人。アンドリューとトビーのスパイダーマンスーツは手袋が着脱可能だが、トム・ホランドのスパイダーマンスーツは手袋が着脱不可能。そのためトムは2人のスパイダーマンスーツに嫉妬していたとアンドリューが明かしていたが、今回はトム自身がそのことについて、ジェイク・ハミルトンのYouTubeチャンネルで語った。
トムの嫉妬が止まらない
3人で集まると、必然的にそれぞれのスパイダーマンスーツの話題になったよう。そこで、2人のスパイダーマンスーツは手袋が着脱可能ということを知ったというトムは衝撃を受けたようで、「お互いのスーツの違いについて話し合うのは、とても興味深いことでした。例えば、アンドリューは手袋を外せるのですが、私は7年間指が使えなかったので、(これについては)本当に腹が立ちました。アンドリューはジッパー付きで、手袋を外すことができるんです。2人ともトイレに行くのにジッパーがあるんですが、私にはまだジッパーがないんです」と、うらやましそうに語った。
ちなみにトムは手袋が外せないためにスマホを使うことにも相当苦労したようで、「鼻を使っていいねボタンを押すのが上手になったよ」と、以前トーク番組『Late Night With Seth Meyers』に出演した際に話していた。
(フロントロウ編集部)