抗原検査キットがピアスに早変わり
新型コロナウイルスに感染しているかどうかを判断するために使用される抗原検査キット。使い終わると廃棄される抗原検査キットが今、ピアスとして再利用され、注目を集めている。
最初に抗原検査キットをピアスにしたのは、スペイン出身のカロリーナ・ガルシアという女性。
カロリーナは抗原検査キットをラインストーンなどでデコってピアスに。そしてその様子を自身のインスタグラムにアップするとたちまち大きな話題に。抗原検査キットをピアスにしたことについてカロリーナは「大晦日に身に着ける赤いものがなかったので、クリスマスに使った抗原検査のキットの山を見て、即座にそれをイヤリングにすることを思いつきました」と米Page Sixにコメント。スペインでは赤の下着を大晦日に身につけると運気があがると言われているため、カロリーナは抗原検査キットの線が赤いことに目をつけ、ピアスにしたよう。
その後、このピアスはセレブの目にも留まり、カミラ・カベロが自身のインスタグラムのストーリーズにアップ。
そしてケイティ・ペリーのスタイリストの目にも留まり、ケイティのファッションに取り入れられることに。ケイティは抗原検査キットピアスをつけたまま、人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』の宣伝をインスタグラムで行なった。
ケイティがつけている様子は2枚目。
カロリーナはこの抗原検査キットピアスの発売を予定しており、今後、耳から抗原検査キットをぶら下げる人が増えそうな予感。(フロントロウ編集部)