マコーレー・カルキンが、「中年の危機」をテーマにしたシリーズ『Macaulay Culkin’s Midlife Crisis(マコーレー・カルキンのミッドライフ・クライシス)』を制作中。(フロントロウ編集部)

『Macaulay Culkin’s Midlife Crisis(マコーレー・カルキンのミッドライフ・クライシス)』

 映画『ホーム・アローン』で大ブレイクした現在41歳のマコーレー・カルキンは、元ディズニー・チャンネル・スターのブレンダ・ソングと共に、昨年誕生した第一子の子育てに奮闘している。

画像1: 『Macaulay Culkin’s Midlife Crisis(マコーレー・カルキンのミッドライフ・クライシス)』

 そんなマコーレーが、「中年の危機(ミッドライフ・クライシス)」をテーマにしたシリーズ『Macaulay Culkin’s Midlife Crisis(マコーレー・カルキンのミッドライフ・クライシス)』の制作を決定。

 「中年の危機」とは、中年期になり、心や身体、環境などの変化を経験することで、自身のアイデンティティが揺れ動き、心の葛藤が起きること。人生の折り返し地点に差し掛かり、様々な悩みが噴出することで知られている。

 『Macaulay Culkin’s Midlife Crisis(マコーレー・カルキンのミッドライフ・クライシス)』では、そんな「中年の危機」を経験すると言われる年齢に差し掛かったマコーレーが、世界中を旅して、異なる文化の人々にとっての「中年の危機」の捉え方を知り、自分の悩みに向き合うストーリー。

画像2: 『Macaulay Culkin’s Midlife Crisis(マコーレー・カルキンのミッドライフ・クライシス)』

 本シリーズの制作に携わる制作会社のLightboxは「マック(マコーレーの愛称)は、ソーシャルメディア上の人気者で、インターネット起業家で、ピザをテーマにしたヴェルヴェット・アンダーグラウンド・トリビュート・バンド(※)の勤勉なメンバーとして、これまでと同様に象徴的であり、愛され続けています。伝説的な存在でありながら、私たちと同じように、妻を持ち、世界的なスーパースターになったときと同じ年齢にもうすぐなる子供を持つ、普通の中年男性であることの意味を考えなければならないのです。このエキサイティングなプロジェクトで、彼と一緒に自分たちの中年の危機を乗り越えられることに興奮しています」と声明を出している。

※マコーレーは「ピッツァ・アンダーグラウンド」というバンドを組んでおり、そこではヴェルヴェット・アンダーグラウンドの楽曲のオマージュソングを制作している。

 『Macaulay Culkin’s Midlife Crisis(マコーレー・カルキンのミッドライフ・クライシス)』の配信日などの詳細は今後明らかになる。(フロントロウ編集部)

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