ディズニープラスで配信予定の『美女と野獣』スピンオフドラマに、シンガーのリタ・オラが出演することに決定した。(フロントロウ編集部)

ガストン&ル・フウのスピンオフ

 2017年に公開されたエマ・ワトソン主演の大ヒット映画『美女と野獣』のスピンオフドラマ『The Little Town(リトル・タウン)』の制作が進められている。ディズニープラスで配信予定の本作は、ルーク・エヴァンズ演じるガストンと、ジョシュ・ギャッド演じるその子分ル・フウを主人公にした作品。

画像1: ガストン&ル・フウのスピンオフ

 「リトル・タウン」とは、主人公ベルが『朝の風景』という曲の英語版の歌詞で、自身の住む街を“リトル・タウン”と表現していたのが由来。現在は、ベル役のエマ・ワトソン、野獣役のダン・スティーヴンスをはじめ、その他の実写版キャストがゲストとして登場する可能性があると言われている。

 そんな本作に、シンガーのリタ・オラが出演することが決定したと米Deadlineなどが報じた。

画像2: ガストン&ル・フウのスピンオフ

 リタは映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』や『スティーラーズ』などへの出演経験があり、音楽オーディション番組『ザ・ヴォイス』の審査員としても活躍している。

 本作は、『美女と野獣』の王国を舞台に、野獣とベルが壮大なロマンスを繰り広げる何年も前の話が描かれる。ガストンとル・フウが、ル・フウの義姉であるティリーの驚くべき過去を発見し、ロマンス、コメディ、冒険に満ちた予想外の旅に出ることに。そして過去の謎が明らかになり、現在の危険が増す一方で、旧友や新たな敵が、王国に隠された多くの秘密の存在を明らかにしていく。

 ドラマ『The Little Town(リトル・タウン)』は、2022年春より撮影開始となる。(フロントロウ編集部)

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