ジェニファー・ロペスが主演とプロデュースを務め、約25年ぶりにオーウェン・ウィルソンと共演するロマコメ映画『マリー・ミー』の日本版予告が到着。映画は4月22日公開。(フロントロウ編集部)

ジェニファー・ロペスが「自分の人生」反映させたようなロマコメ

 映画『マリー・ミー』は、世界的ポップスターであるカットが平凡な数学教師チャーリーと出会ったことで、自分の本当の幸せを見つけていく王道ロマンティックコメディ。

画像: ジェニファー・ロペスが「自分の人生」反映させたようなロマコメ

 カットを演じるジェニファーは、世界的ポップスターとして多くの男性とのロマンスやハートブレイクが報じられてきたが、『マリー・ミー』ではそんな自身の経験を活かしてカットの葛藤や傷を描きながら、恋がしたくなるようなロマンチックでフィールグッドなメッセージを伝える。

 そして本作にはジェニファーのほか、ジェニファーとは1997年の映画『アナコンダ』ぶりの共演となるオーウェン・ウィルソンや、ジェニファーとはシンガーとしてコラボ経験があり、本作が映画デビュー作となる、ラテンポップ界のスターであるマルーマも出演。

 ジェニファーとマルーマは劇中でオリジナルソングを複数パフォーマンスしており、音楽にも大注目の本作。なかでも、ジェニファーが「すべての失恋は黄色いレンガの道だった / 私をまっすぐ家に連れて帰ってくれた / 私は決して迷わない、私は通り過ぎていただけ / 私はあなたに向かう途中だった」と歌う劇中歌「オン・マイ・ウェイ」は、2021年に15年超ぶりに復縁した俳優ベン・アフレックを思って作ったのではというウワサがある。 

映画『マリー・ミー』日本版予告編で、トップスターと数学教師の恋が...はじまる!?

 『マリー・ミー』の予告編は、カット(ジェニファー・ロぺス)とバスティアン(マルーマ)という誰もが羨むトップスター・カップルのウェディングからはじまる。

 世界中にライブ配信される公演中に、新曲「マリー・ミー(Marry Me)」のパフォーマンスをしながら結婚の誓いをあげることになった2人。しかし本番数秒前に、バスティアンの浮気映像がSNS上に流出。失意のままステージに現れたカットは、たまたま友人に連れられて来ていた数学教師チャーリー(オーウェン・ウィルソン)をステージの上から指名して彼との結婚を宣言。傷心のトップスターとバツイチの数学教師という、交わるはずのなかった2人の衝撃的な“新婚生活”のはじまり。まさに“住む世界が違う”2人がこの関係から見つけるものとは?

 カットについて、「主人公のカットはスーパースターであると同時に、孤独を感じ、愛を必要とする一般人でもあります。世界を旅するジプシーではなく、自分の家があるように感じたいのです」と語るジェニファー。映画『マリー・ミー』は2022年4月22日(金) 全国公開。(フロントロウ編集部)

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