ジャスティン主催のパーティー会場付近で発砲騒ぎ、4人が負傷
現地時間2月11日、シンガーのジャスティン・ビーバー主催のアフターパーティーの会場付近で銃撃事件が発生した。この事件で4名が負傷し、そのうちのひとりはジャスティンのパーティーに参加していたラッパーのコダック・ブラックであったことがわかっている。
コダックは足を撃たれ病院に搬送されたが命に別状はなく、残る3人の被害者も病院で処置を受けて安定した状態にあると伝えられている。また、関係者の話では、銃撃があったときジャスティンは会場内にいて、事件を知った時点で会場を離れることにしたという。
事件が起きたのは深夜2時半過ぎで、場所はパーティー会場となったセレブ御用達のレストラン、The Nice Guy(ザ・ナイスガイ)のすぐそばだった。警察の発表によると、事件が発生したとき数人のあいだで“殴り合いの喧嘩”があり、その輪の中にいたひとりが発砲。容疑者は現在も逃走中で、警察は市民に情報提供を求めている。
警察いわく、この事件にギャングは関係しておらず、コダック一行とのいざこざが原因とみられている。事件直前、レストランから出てきたコダックと彼の仲間に何者かが突然襲いかかるという出来事があったそうで、その際にコダックは仲間を守ろうとして暴漢を殴り倒したという。しかし、銃を発砲した人物とコダックの仲間に襲いかかった人物が同一人物であったかはわかっておらず、事件の全容はまだ明らかになっていない。
New Videos Show Man Pulling Out Gun and Shooting Kodak Black in the Leg Outside of Justin Bieber's Super Bowl Party (Vids) https://t.co/bbfRKGGjIF pic.twitter.com/CyKGbFw84K
— Robert Littal BSO (@BSO) February 13, 2022
ちなみに、ジャスティン主催のアフターパーティーには、ジャスティンの妻でモデルのヘイリー・ビーバーをはじめ、ケンダル・ジェンナーやレオナルド・ディカプリオ、ドレイク、トビー・マグワイア、クロエ・カーダシアンといった人気セレブが参加していた。(フロントロウ編集部)