カニエ・ウェスト&ジュリア・フォックスが破局
“元祖お騒がせセレブ”として知られるラッパーのカニエ・ウェストと、Netflixのオリジナル映画『アンカット・ダイヤモンド』などの出演作で知られる俳優のジュリア・フォックスが破局したことがわかった。カニエの代理人も2人が別れたことを認めており、「ジュリアとカニエは今でも良き友人であり協力者ですが、もう付き合ってはいません」と各メディアに声明を出している。
2021年の大晦日に出会ってすぐ意気投合したカニエとジュリアは、今年1月、米Interview Magazineの誌面にそろって登場し関係を公にした。以降、何度もツーショットを目撃されており、順調に交際を続けていると思われたが、交際開始から約1ヵ月半でのスピード破局となった。
ご存じの方も多いと思うが、カニエは離婚協議中の元妻キム・カーダシアンとの復縁を望んでおり、彼女の気を引くためか、ここ最近、インスタグラムを通じてキムを含むさまざまな人たちに対して攻撃的な態度を取っている。
ただし、関係者によると、そうした問題行動が破局を招いたわけではないそうで、「カニエとジュリアはお互いにとても忙しい生活を送っています。ジュリアはニューヨークに住んでいて、カニエは主にロサンゼルスにいます。（物理的な）距離が関係を維持することを難しくしたんです。2人はまだ連絡を取り合っていて、会えるときに会うつもりです。カニエは本当に彼女のことが好きなんです。少し冷めてしまったと言うのが妥当でしょう」と米Peopleの取材に対して語っている。
また、一部でカニエと破局して傷心のジュリアが空港でひとりで泣いていたという報道があったが、本人がインスタグラムのストーリーで「私が動揺する姿をどうしても見たいんだね！メディアは、私が飛行機でひとりで泣いている悲しい孤独な女だという絵を描きたがるけど、そんなことはない。それより私が1番のハスラーであることを見てよ。それに、私とカニエは今も仲良しだよ。私は彼を愛してるけど、彼に恋していたわけじゃなかった。なんてこった。みんな私を12歳だと思ってるわけ!?」と否定している。（フロントロウ編集部）
