スマホを使って“厚塗り感”をチェック
シミやニキビ跡など、気になる部分をカバーしているうちに、いつの間にか厚塗りになりがちなベースメイク。メイクをしている時は完璧に見えていても、ふと鏡を見た時や自撮りを見返した時に「あれ、なんだか顔が白っぽく浮いて見える!」と、実際の仕上がりにビックリしたという人も多いはず。
そんな自分では気づきにくいファンデーションの「厚塗り感」を“一瞬で”確認できる、ある画期的な方法が海外で話題を集めている。
そのチェック方法で使用するのは、なんとスマートフォン。やり方はとても簡単で、携帯電話やスマートフォンなどのモバイル端末の内側にある「インカメラ」もしくは「背面カメラ」を起動し、フラッシュの設定をオンにする。あとは、ベースメイクを施した後の顔をカメラで撮るだけ。
米TheTalkoによると、このときカメラに映った顔が白浮きしているようであれば、それはファンデーションを塗りすぎている証拠。水で濡らしたメイクスポンジでポンポンとなじませたり、ティッシュを巻き付けたメイクスポンジを押し当てたりして、余分な油分をオフしてみて。
ほかにも、ファンデーションを塗った肌が粉吹きしているように見える場合は、保湿力が低下しているサイン。ミスト化粧水などを顔全体に吹き付けて、手のひらでやさしくハンドプレス。ちなみにミスト化粧水は、スクワランやオイルインタイプなど保湿力が高いものを選ぶと、肌に自然なツヤ感がプラスされるのでオススメ。
ファンデーションの厚塗り感がチェックできる、海外で話題のスマホテクニック。ついついベースメイクを厚塗りしてしまうという人は、カメラでメイクの仕上がりをチェックしてみて。(フロントロウ編集部)