自身の曲で演技したフィギュア樋口新葉に感謝＆祝福！エリー・ゴールディングが「おめでとうございます」

エリー・ゴールディングが樋口新葉選手を祝福

　現地時間2月15日に北京オリンピックのフィギュア女子シングルのショートプログラムが開催されて、日本からは樋口新葉選手、坂本花織選手、河辺愛菜選手の3選手が出場した。

　樋口選手は、エリー・ゴールディングによる、エルトン・ジョンの名曲「Your Song」のカバーに乗せて演技を披露。見事、トリプルアクセル（3回転半）を成功して、女子選手としては、オリンピックでトリプルアクセルを成功させた史上5人目の選手となった。その後、樋口選手は、1994年公開のディズニー映画『ライオン・キング』の楽曲を使用したフリープログラムの演技でもトリプルアクセルを成功。総合で5位に入賞を果たした。

　ショートプログラムで自身の「Your Song」カバーが使われることとなったエリー・ゴールディングも樋口選手の演技を鑑賞したようで、エリーは樋口選手の演技後に自身のフェイスブックを更新。「ショートプログラムで私の『Your Song』のカバーを使っていただき、ありがとうございました！」と感謝を綴った上で、「トリプルアクセルおめでとうございます！」と、トリプルアクセルの成功を祝福した。

　その後、エリーの所属レーベルである日本のユニバーサルミュージックがエリーの投稿をシェアすると、樋口選手の目にも留まることに。公式アカウントでリツイートして、エリーからの祝福にリアクションした。

エルトン・ジョンはネイサン・チェンに賛辞

　一方、北京オリンピックで自身の楽曲を使って演技をした選手に賛辞を寄せたアーティストはエリーが初めてではなく、エルトン・ジョンも先日、フィギュアスケート男子シングルにて、自身の楽曲を使った演技で金メダルを獲得したアメリカ代表のネイサン・チェンを祝福。

　エルトンは、現地時間2月10日行なわれたフリープログラムで自身の「Rocket Man」と「Bennie And The Jets」を使ったパフォーマンスを披露したネイサンに向けて、「北京オリンピックでスケートのフリー決勝で『Rocket Man』に合わせてスケートをしたネイサン・チェン選手、金メダル獲得おめでとうございます」とツイッターで祝福した。

（フロントロウ編集部）

カーリング藤澤五月の手に書かれた「ポジティブメッセージ」を米人気司会者が真似る - フロントロウ -海外セレブ＆海外カルチャー情報を発信

米人気トーク番組『The Late Show with Stephen Colbert』の司会を務めるスティーヴン・コルベアが、カーリング女子日本代表の藤澤五月選手の手の甲に書かれた「ポジティブメッセージ」を真似っこ。（フロントロウ編集部）

front-row.jp